GEN Natural Kitchen@豊洲 「玄醤麺」

 通常、日曜は新作の出汁に挑戦するなど料理の「自習」に励んでおりますが、今日(7日)はちょっと楽しみにしていたことが。豊洲の「GEN Natural Kitchen」が新作「玄醤麺」を発売したとか。厨房スペースの関係か、これまで「豆乳玄菜麺」一本だったこのお店、いよいよ玄さんが本腰を入れ始めたようです。
GEN Natural Kitchen@豊洲・プチマルシェ
 「豊洲プチマルシェ」という、とても小さな商店街の一画にあるこのお店。暖簾をくぐって右の厨房を何気なく見ると……あれ、玄さんご本人じゃないですか。笑顔で迎える玄さんに向き直り、おもわず一礼。
GEN Natural Kitchen@豊洲・店舗

GEN Natural Kitchen@豊洲・メニュー メニューを見ると、「黒豆乳玄菜麺」や「つけ麺」、「ベジ・冷し」が開店時から増えており、表のチラシには秋葉原時代の復刻「玄流塩ラーメン」も出しているとか。
GEN Natural Kitchen@豊洲・ポップ
 そして、お目当ての「玄醤麺」はポップにて堂々告知。しかしワンコインとは、思い切ったプライシングですな……思わず「プレーン・タイプ」(500円)でお願いしてみました。丼は約5分で到着。

GEN Natural Kitchen@豊洲・玄醤麺
 豊洲は物価の高い街、ワンコインということは量が少ないのかと思いきや、底浅ながら通常サイズの丼に盛りつけられて、納得のボリューム感。玄醤をチョイと麺に絡めていただきますと……いやぁ、コレは美味い!ニンニク醤油的な調味料を、椎茸・ニンジンなど賽の目状に細かく切り分けた野菜に含ませた上で、その優しい旨みでフックラ包み込み、麺に「ソフト・ランディング」させています。

 麺は太麺縮れで、ソフトな食感。穀類的な甘みが豊かな逸品で、その甘みに玄醤が溶け込んでいくような馴染み方。具材類は小松菜、水菜、レンコン、ニンジンにネギ。野菜にこだわる玄さんの作品だけあって、どれも食材本来の美味さが引き立っており、野菜の旨みに満ちた玄醤との相性も驚くほど。

 醤油と言っても、所詮は人の手による「人工物」。それを一旦大地の恵みで受け止めて、大地の味の中に取り込んだ上で、麺の味わいと睦みあい、そっと舌に触れて人に帰る……眼前になにか雄大な光景が広がるような、大きなスケールを感じさせる味でした。


GEN Natural Kitchen@豊洲・店内 いま、「日本は世界5位の農業大国」(浅川芳裕・講談社)という本を読んでいるのですが、「日本の農業は先進国で唯一、独自の国内市場ニーズに合った野菜や果物、畜産品を開発、生産」しており、その国産プレミアにより高い付加価値生産性を達成しているのだとか。
 たしかに、これだけ食品輸入超過と言われながら、スーパーの野菜売場は国産品だらけ。消費者の品質に対する高いコダワリが、輸入品の参入を許さないといった点では、家電や携帯などと似ているとも思えます。それほどの「野菜先進国」である日本で、さらに野菜にこだわって鍛え上げられたこの一杯、世界に通用する味だと思いました。

お店情報は、こちら

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プロフィール

miles

Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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