欽福@両国 「ラーメン」

欽福@両国・繁華街 久々に、2週間ブッ通しで働いて、ようやく迎えた金曜夜。解放感からか、両国の街もいつもより華やかに見えますな。最近オープンした「欽福」へ。
欽福@両国・店舗
 二郎インスパイヤ店とのことで、「二郎厳禁」のオジサンとしてはやや肩身が狭いのですが、スッキリしたスタイルで量も少なめとの情報で、自分を納得させます。場所は両国駅南口から隅田川方面に少し歩いたところで、閑静な場所。以前「らーめん屋 盛 両国店」があったところで、この辺りでは貴重な「がんこ」系のお店でしたが……繁華街から大通り一つ隔てるロケーション、商売的には難しいのかもしれません。
欽福@両国・券売機
 店内は「盛」をほぼ居抜いたもの。券売機は入口左手、「レディース(150g)」にも惹かれますが、とりあえず「ラーメン(180g)」(650円)を、ポチッとな。厨房はご主人一人で切り盛り、いわゆる「コール」はなく、丼は約4分で到着。
欽福@両国・ラーメン
欽福@両国・天地返し
 もう久しく二郎系を食べていませんので手際がイマイチですが、とりあえずザックリ天地返し。いきなり麺をワシワシかっこみますと……醤油と脂がビッシリと麺にまとわりついて麺の甘みとシックリ馴染み、煎餅や駄菓子のような素朴でシンプルな味わい。カネシ的なニュアンスはありませんが、二郎的なドギツさもなく、スナック菓子のように食が進みます。
欽福@両国・麺上げ
 頃合いを見て箸を深く突っ込み、野菜と一緒に麺を頬張りますと、スッキリ感が増してこれまたグッド。野菜はモヤシ主体にキャベツが若干混じる程度、モヤシはポキポキとした固い歯応えを残すゆで加減で麺食感との相性もイイ感じ、これならシンナリさせずにそのままカッ込んだ方がよいかもしれません。ブタも小細工のないスマートな仕上がり。
欽福@両国・スープ
 配膳時にはニンニクは入っておらず、卓上アイテムで「ニンニクマシ」、「カラメ」を調整する趣向。中盤からニンニクを加えてスープを味わいますと……最初に天地返しする流儀では、直ぐに野菜の水分でスープのスッキリ感が増し、ニンニクによるボディ強化と「反比例」する格好で、ややチグハグ感があります。豚骨のコクはやや弱め、強めの醤油ダレに対して、多めの背脂でトガリを丸めており、スープの「テラテラ」度も写真の通り。

欽福@両国・能書き
 個人的には、二郎系は「油ソバ」に近い食べ物だと考えており、ついつい冒頭から天地返ししてしまいましたが……この一品に限っては、返さず最初からニンニクを入れ、後半醤油ダレでコクを支えながら食べるのが、ベストなのかもしれません。控えめな豚骨と野菜の水分のお陰で、能書き通り食後感は「意外とアッサリ」ではありますが……40歳代のオジサンには、食後の黒烏龍は欠かせない一杯でしょう。

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過門香@銀座一丁目 「まろやか担々麺」

過門香@銀座一丁目・東京駅
 「すべておまかせ」モードのVIPが上京、予約に次ぐ予約に加え、変更に次ぐ変更、4日間の悪戦苦闘の末、ようやくお帰りに。走り去る新幹線を見送りながら、ドッと疲れが吹き出して……そんな自分へのご褒美に、銀座一丁目「過門香」へ。
過門香@銀座一丁目・店舗
過門香@銀座一丁目・メニュー過門香@銀座一丁目・ビール
 狙い目は、9月から実施中の「担々麺フェア」。ただでさえ定評ある「過門香」の担々麺を、さらに5種の中から選べるとあって、ちょっと楽しみにしておりました。ビール片手にくつろぎながら、体調も考慮して「まろやか担々麺」(1,400円)をチョイス。丼は、約10分後に到着。
過門香@銀座一丁目・まろやか担々麺
 なんとも「風格」が漂う丼姿、まずはスープを一口……白胡麻ベースの芝麻醤に辣油、そしてグッと濃く味付けた肉みそと、いわゆる「日式担々麺」の王道を行く味ですが、素材一つひとつのグレードが全く違う。ナッツも加えてコクを増しつつ、下卑た甘みとは一切無縁の芝麻醤、自家製の辣油も素直な辛さながら風味に品格が漂い、肉みそのコクも濃い味の中に豊かな旨みが潜んでおり、噛むほどにスープの表情に深い「彫り」を与えていきます。
過門香@銀座一丁目・麺上げ
 麺は中太で、ほぼストレート。アツアツのスープに対して加水率を高めてダレを防ぎ、プリプリとした弾力を保持しながら小麦の「ギッシリ」感も感じられて、スープの胡麻風味との相性も理想的。練り込まれたこのバランスには、感心するほかありません。
過門香@銀座一丁目・担々おじや
 ランチには「御飯・お粥・本日のデザート」のいずれか一品をつけることができますが、もちろん「御飯」を指定。これでいただく「担々おじや」がまた格別で、ご飯の甘みと芝麻醤の甘みが辣油で引き立てられて、それはもう気絶モノ。

過門香@銀座一丁目・洗面所 1400円というプライシングの中で、各素材の「クォリティ」を高めれば、自ずと美味くなるはずというご指摘はあるでしょう。ラーメンのプライシングに対する、「500~700円台」という社会的コンセンサスの中で、素材の「構成」に奇を衒って美味さを競う世界に慣れた身には、やや「反則気味」の一杯かも知れませんが……しかし、「美味くなるはず」というのは不確実性を伴う推断であって、かのWBC最終戦・最終打席のイチローのように、それを「確実」に現実化する力量には、素直に感心してよいのではないかと思われます。
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プロフィール

miles

Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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