麺屋武蔵 虎嘯@六本木 「味玉ら~麺(こってり)」

虎嘯@六本木・裏通り(まだ師走の頃の食べ歩き)

 日曜は午後から休日出社。こういう週末に限って青い空、路地から見上げるミッドタウンも、眩しく光ります。前回「あっさり」をいただき、あまりの出来の良さに「こってり」も宿題となってしまった、「虎嘯」へ再び。
虎嘯@六本木・店舗
虎嘯@六本木・券売機虎嘯@六本木・限定メニュー
 例によって、入口左手の券売機に向かいますが、その横に貼ってある「味噌」と「トリュフ雲呑」が激しく気になります。しかしまぁ、ここはグッとこらえて初志貫徹、「味玉ら~麺」(900円)を、ポチッとな。もちろん「こってり」指定でお願いし、丼は約6分で到着。
虎嘯@六本木・コッテリ
虎嘯@六本木・スープ では、スープを一口……う~~む、「こってり」感というよりは、キレの強さが印象的。魚介出汁で割らない分、「あっさり」よりは豚骨・鶏ガラの動物系がストレートに感じられ、この動物系と一緒に煮込んだと思われるカツオ・アゴなどの風味も鮮烈で、強すぎ音割れして渋みを感じるギリギリのライン。この魚介系に呼応するのか、カエシも「あっさり」よりは強めに感じられ、「ピシッ」ではなく「ビシビシッ」とエッジの立った、まるで歌舞伎の「見得」のような派手な味、「ツケ板」の音が響いてきそうな勢いです……こういうタイプでは、動物系と相性の良いサバ節を使って味を落ち着かせる場合がよくありますが、あえてカツオと動物系をガチンコで対決させるような演出。
虎嘯@六本木・麺上げ
 麺は前回同様、極上の逸品ですが、ゆで加減が少し違うのか、「パン!」としたハリがあって、口あたりムチムチ。味わいも実に豊かで、派手なスープに負けてません……というよりは、麺にここまでの力強さがなければ、このスープには合わないかも。具材も前回同様、上出来です。

虎嘯@六本木・カウンター
 「あっさり」では、麺の力強さにたいしてスープの「線の細さ」がやや気になりました。これに対して、「こってり」では動物系スープのコクで対抗していくものと思い込んでいましたが……なんと、日本刀のような重みのある「キレ」で斬り込んでいくという、意外と言えば意外、武蔵らしいといえばそうとも思える、この結末。まるで歌舞伎のような、味の派手さが印象的ですが……六本木という街には、意外にお似合いかもしれません。

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miles

Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
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 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
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