ヴィラ・スラバヤ@ららぽーと豊洲 「スラバヤカレーつけ麺」

ヴィラ・スラバヤ@豊洲・バーゲン
 久々に週末に休みがとれましたが、ららぽーと豊洲のバーゲンに荷物持ちとして強制連行。さすがに不満タラタラであることが家族に伝わったか、夕食は私の希望が採用されて、インドネシア料理「ヴィラ・スラバヤ」へ。
ヴィラ・スラバヤ@豊洲・店舗
ヴィラ・スラバヤ@豊洲・メニュー
 ここのカレーは結構美味い上にヘルシーで、甘めのスタウトビールと良く合うので、これを片手に辛い料理を食べるのが一つの楽しみ。メニューを開くと、いきなり目に飛び込んできたのが7月限定の「スラバヤカレーつけ麺」(1,180円)、ハイこれで即決。「青菜の炒めもの」(これ激ウマ、写真は最下掲)をアテに、ハーフ&ハーフをチビチビやっているうち、丼到着。
ヴィラ・スラバヤ@豊洲・カレーつけ麺
ヴィラ・スラバヤ@豊洲・麺上げ
 まずは、麺を確認しますと、多加水麺をピチムチにゆで上げたもので、長さもつけ麺用に短くカットされており、目新しさはありませんが、まずは無難なチョイス。麺さえソツなくこなしてくれれば、カレーは折り紙つきですので、あとは安心。
ヴィラ・スラバヤ@豊洲・ペースト
 そのカレーですが、いつもはココナツミルクをふんだんに使ったサラリとしたものですが、このメニューでは一転、ドロっとしたペーストタイプで、平皿に少量のるのみ。コイツを麺にチョイとつけ、ズズッとイキますと……クミンやコリアンダーといったスパイスを、ココナツミルクで包み込んだ濃厚な味わいが、多加水麺のシレッとした甘さとまだらに絡んで、食べやすい上食べ飽きもせず、味のバランスも上々。
ヴィラ・スラバヤ@豊洲・油そば風
 後半は、思い切ってカレーを麺皿に投入。シッカリ混ぜ込んで油そば風に。コイツをジュルリッといただきますと……うん、カレーの織りなす「まだら」感はなくなりますが、今度は挽肉が適度に絡み、間欠的にコクと旨味を弾けさせて、これはこれでいいリズム。サヤエンドウや赤ピーマンのサッパリ感も、いいアクセントになってます。
ヴィラ・スラバヤ@豊洲・サルサソース
 そして終盤は、卓上のサンバルソースをチョイと投入。店によって味が異なるこのソースですが、この店はコクより辛さを強調したタイプ。これがまた見事にカレーに絡んで、超高音と重低音が同時に加わり、味の厚みがグンと増します。

ヴィラ・スラバヤ@豊洲・青菜炒め 世のラーメン屋には、「カレーつけ麺」というメニューは結構少ない。おそらく、市販ルーの味に客の舌が慣れているため、独自のスパイスブレンドでもしない限りオリジナリティも出せず、すぐ飽きられてしまうからかな……ただでさえ、味が単調になりがちだし。逆に言えば、オリジナルなカレーを持つ店にはチャンスがあるわけで、実際そういう実例も目にしてきました……そんなセオリが、そのまま体現された一杯。世にも稀なる「インドネシア風カレーつけ麺」、7月中に是非(ご報告が遅れスミマセン)。

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むろや@新宿御苑 「冷やしら~めん」

むろや@新宿御苑・冷やし・四谷二丁目
 梅雨明けも近づき、「炎天下」に近いピーカンのお昼時。四谷三丁目の某店をのぞいてみましたが、5席程度の小さな店に、5名の団体客が店外待ち、まともに待てば40分コースですな……踵を返し、汗をぬぐいながら四谷二丁目まで移動、いつもの避難場所「むろや」へ。
むろや@新宿御苑・冷やし・店舗
むろや@新宿御苑・冷やし・券売機
 「さて今日の限定は?」と券売機を見れば、「冷やしら~めん」(800円)とは天の恵み、ソッコーで食券を購入しカウンターへ。お昼時ですので続々とお客さんが入店し、真夏日ですので続々とつけ麺の注文が入りますが、私の「冷やしら~めん」は、後客のつけ麺に続々と追い抜かれていきます……結構手がかかる一品の模様。約11分後、丼到着。
むろや@新宿御苑・冷やし・冷やしらーめん
むろや@新宿御苑・冷やし・スープ
 では、スープを一口……ヒンヤリとしたノド越しが、火照った体をクールダウン。フワッと口の中に広がり、鼻に抜けていく海老の香り。ベースは鶏ガラのようなアッサリとした動物系で、これに椎茸のようなシックな風味をからめて、「むろや」独特の醤油でフワリとまとめています。トロリとした粘度に、煮こごりのような「和」の風味、強いて例えれば、「冶部煮」の煮汁のような味のニュアンス。
むろや@新宿御苑・冷やし・麺上げ
 麺は中細ストレート、かなり固めにゆで上げて、シッカリと水で締めてあり、ややゴワつきが気になるものの、その分咀嚼を要求されて、麺の甘味が海老風味の中から立ち上がってきます。ただし、トロみのあるスープですので、中細では持ち上がりすぎの感もありますな……思い切って、やや太めの「ひやむぎ」のような麺でも面白かったかも。
むろや@新宿御苑・冷やし・チャーシュー
 具材は、鶏チャーシュー、穂先メンマ、挽肉、ミョウガ、カイワレなど。冷やし系なのに蒸し鶏など使わず、「焼鳥」のようにガツンと濃い味付けの鶏チャーシューを合わせてくるところが、いかにも「むろや」。こんな大胆な手を打っておいて、挽肉をつなぎに、メンマ、カイワレとサッパリ感のグラデーションをキッチリつけてくるあたりも、さすがは「むろや」です。

むろや@新宿御苑・冷やし・卓上 暑いから、サッパリした味付けで、茹でた夏野菜なんかをあしらって……などというのは、実は「日本人の好み」とは「真逆」かも。カツオのたたきにしろ、鰻の蒲焼にしろ、塩分を欲する暑い時こそ、濃い味に濃い味を重ねた一品を。それが日本人の「血」ならば、まさにその「血の要求」に応えた一品。海老による味の厚みの加え方、鶏チャーシューによる味の重ね方、濃さの中でこそ活きてくるミョウガ・カイワレのサッパリ感、そしてその全てを支える「むろや」独特の濃厚な醤油……これぞ、日本人の「血」が求める「夏の一杯」ですな。多少やり過ぎ感が漂うのはいつものことですが、さすが「むろや」、毎度思い切った問題提起をしてくださいます。

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プロフィール

miles

Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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