銀座 ほんじん 銀中店@東銀座 「鶏つくねラーメン」

ほんじん 銀中店@銀中前
 先日、東銀座を移動中に、もつ鍋・博多水炊き鍋の店「銀座 ほんじん 銀中店」が、ランチにラーメンを出していることに気付きました。その日は忙しくて寄れませんでしたが……日本をかすめた台風により、乱れた秋の風が吹く木曜に訪店。お店は、東銀座駅から旧日産本社と新橋演舞場に挟まれたご覧の通りを真っ直ぐ進むか、大江戸線の築地市場駅が最寄りです。
ほんじん 銀中店@店舗
ほんじん 銀中店@メニュー ランチの麺メニューは、「鶏つくねラーメン」と同「辛ラーメン」の2種類、ラーメン雑炊用の「ごはん」も用意されています。とりあえず、「鶏つくねラーメン」(750円)を注文。ほんじん 銀中店@卓上

 店内は4~6人がけのテーブル席がほとんどで、サラリーマン・OLのグループがワイワイ楽しく食事中。一人ではちょっと入りにくい雰囲気ですが、2人がけの小テーブルもわずかにあって、そこが空いていればなんとか。丼は約5分で到着。
ほんじん 銀中店@鶏つくねラーメン
ほんじん 銀中店@スープ
 では、スープを一口……おぉ、コイツはなかなか。鶏と野菜がジックリと炊きこまれた、まさに「博多水炊き」感満載のこの風味。さらに、生姜を結構きかせてあって、鶏の豊かな香りと生姜独特の香りが混じり合い、何ともいえぬ芳しさ。胡麻が加える香ばしさや、ネギがくわえる薬味も適度で、非常にバランスのとれたスープです。飲み進むうち、生姜が体をポカポカと温めて、これからの季節にはもってこい。
ほんじん 銀中店@麺上げ
 麺は、博多麺風の細麺ストレート。しかし、鍋のシメ用に調整された麺なのか、しなやかな口あたりなのにプリッとビビットな食感で、しかもアツアツスープの中で最後までダレません。甘みはやや弱めですが、それだけに味わいがスマートに感じられ、豊かな風味と切れ味鋭いスープにピッタリです。
ほんじん 銀中店@つくね
 具材は、ツクネ、鶏肉、味玉半個に、胡麻・ネギといった薬味類。ツクネはご覧のようなミディアム・レア的な仕上がりで、こちらにも生姜がきいており、スープの生姜と上手にコラボ。鶏肉も、ゴロンと大きなもので食べ応え十分です。

ほんじん 銀中店@酒 「ほんじん」は、渋谷店以外はこの近辺に本店・系列店が集まっており、かつては本店横のスペースでモツ鍋イメージのラーメンを出していたほか、系列の「昭和ホルモン食堂」では豚骨系のラーメンちゃんぽんも出してきました。しかし、これら系譜の中では、明らかにこの一品は完成度の点で一枚上手。先日東陽町で食した「博多水炊き」インスパイヤの一品と比べても、より一段と水炊きのイメージに近いし、ラーメンとしても万全のバランス。私の知る限り、この系列が余技としてラーメンに取り組み始めてはや5年、ようやく完成の域に達しつつありますか……そろそろ、築地場外あたりに専門店を、是非。

 店舗情報は、こちら

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牛骨らぁ麺 マタドール@大つけ麺博 「もう一つの塩つけ麺~大つけ麺博仕立て」

 今年もやってきました、「大つけ麺博」。
マタトール@つけ麺博2012・看板
マタトール@つけ麺博2012・券売機
 毎年、「今年で最後にしよう」などと思いつつ、秋風が吹く頃この券売機の前に立っている自分がいます。全店共通で「普通盛り」(800円)、「女子盛り」(700円)も健在です。
マタトール@つけ麺博2012・マタドール
 第一期の私の狙い目は、「牛骨らぁ麺 マタドール」と「麺屋 あごすけ」でしたが、ご丁寧にも両店とも、前夜テレビでラーメン官僚さんにより紹介されてしまい、どちらの店も長蛇の列。「あごすけ」はどう見ても1時間待ちコースに思えましたので、20分程度でありつけそうな「マタドール」へ。
マタトール@つけ麺博2012・二人組 行列に並んでいると、ひときわ目を引いたのがこの二人組。別店で受け取った「つけ麺」を一人が列外から仲間にさし出し、二人でシェアして食べながら待つという作戦。私もせっかちですので、「食べながら並ぶ」作戦は考えたことがありますが、早めに食べ終わるとゴミを片手に惨めだし、食べ終わる前に行列が尽きると品物を受け取れません……この手がありましたか。実に合理的な思考と勇気の持ち主、その根性たるや見上げたものです。そうこうするうち、窓口到着。
マタトール@つけ麺博2012・塩つけ麺
マタトール@つけ麺博2012・つけ汁
 名付けて「もう一つの塩つけ麺~大つけ麺博仕立て」。まずは、つけ汁を一口……うんうん、期待通り。牛骨を、通常の2倍使用しているという白湯スープ、コッテリ感とコクを十分すぎるほどに感じさせながら、キメ細かく乳化した牛脂が、ミルキー&マイルドな味わいを醸し出して、ノド越しスッキリ。同店自慢の昆布塩ダレはホドホドの効かせ方で、辛味や酸味といった小細工は一切なし。正々堂々、牛骨の魅力をストレートに押し出します。
マタトール@つけ麺博2012・麺上げ
 麺もまた見事。粒々が麺肌に浮かぶ、全粒粉使用と思われる中細ストレート、しなやかにゆで上げて、フックラとした甘味を引き出しており、なんともスッキリ&マイルドな後味。つけ汁につける前から、両者の相性の良さが伝わってきます。
マタトール@つけ麺博2012・合体
 コイツをつけ汁につけ、ズバァ~~ッとイキますと……塩でホンノリ引き立てられた牛骨のホノ甘さと、ホノボノとした麺の甘さが自然に融け合い、思わず溜息が出るほどの「予定調和」。麺量も180g程度は入っており、私にとっては十分です。
マタトール@つけ麺博2012・牛バラ焼
 具材は、牛バラ焼きに細切り筍、ゆでキャベツに海苔、そして薬味の千住葱。牛バラは「焼肉」を意識したような味付けで、牛脂とタレが馴染んで抜群の美味さ。筍も塩強めに味付けてあり、コイツを麺にからめていただけば、塩控えめのつけ汁に対して、よいコントラストが出てきます。

マタトール@つけ麺博2012・行列 調味料などラーメン店的な演出を極力排し、素材の味を最大限に引き出しながら、牛骨つけ麺のあるべき一つの「地平線」を描いて見せた作品。かなり「実験作」的な要素が強いものの、こういう「冒険」した一杯が食べられるのが、「大つけ麺博」の魅力の一つ。「マタドール」が出店する「第一陣」は3日(水)まで、いつもは食べて1~3週後に再度印象を確かめながらブログ・アップしておりますが、本日は速報でお伝えしました。

 「大つけ麺博」情報は、こちら

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プロフィール

miles

Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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