麺恋処 き楽@御成門 「味噌らーめん」

き楽@御成門・味噌・東京タワー
 健康診断前の「塩・醤油(清湯)シバリ」を脱し、無性に豚骨・味噌etcが恋しい今日この頃。夜はすっかり冷え込むようになり、東京タワーもクリスマスっぽいイルミネーションに。こういう夜は、味噌ですなぁ……御成門「き楽」へ。
き楽@御成門・味噌・店舗
き楽@御成門・味噌・券売機
 もともと人通りの少ない裏通りにあるこのお店、今日は隣のイタリアン店も店を閉めており、あたりは真っ暗(そのため写真がブレてしまいましたので、前回訪店時のもので代用)。しかし、店内に入るとチャーシューを炙る煙がもうもうと立ち込め、サラリーマンがビール片手に盛りあがっておられます。お目当ての味噌は二番手メニュー、券売機で「味噌らーめん」(760円)をポチッとな。今日も代々木「いそじ」のご主人がおられ、手ずから作っていただけました。
き楽@御成門・味噌・味噌
き楽@御成門・味噌・スープ
 では、スープを一口……おや、この店に似合わず、ちょっと「ワイルド」なお味ですな。味噌ダレは赤味噌主体でかなり濃厚、豆っぽい甘味がかなり分厚く、多少多めの辛味で味を引き締めようとしています。ベースの動物系も、そして節系主体の魚介系もガツンと濃厚で、コイツは濃さの「三位一体」攻撃。まとまりよりは、なりふり構わぬ「アグレッシブ」さを強調したテイストで、「予定調和」的な印象だった「中華そば」とは対照的。
き楽@御成門・味噌・麺
 麺は自家製で、やや細めの太麺ストレート。前回食した「中華そば」より、多少柔らかめのゆで加減でしたが、口あたりが少しシットリしただけで、プリプリ・ピチピチと口腔で踊り、スルリとノド奥に消える潔さはそのまんま。ゆで加減のせいか、麺の甘味が強調されて、スープの荒々しい攻撃に対抗します。
き楽@御成門・味噌・チャーシュー
 具材は、チャーシュー、メンマ、ナルト・海苔と、味噌ではお約束のモヤシがタップリ。かなりウェルダンな焼き加減のこのチャーシュー、焦げの苦みが加えるワイルド感が、スープの荒々しさに実によく合う。スープとチャーシューが攻め立てる「激戦」状態の中にあっては、モヤシが加えるサッパリ感が、むしろ箸休め的にすら感じられます。

き楽@御成門・味噌・卓上 味噌・動物系の濃さを重ねて浮き彫りになるワイルド感に、さらに魚介系のワイルド感を重ねるという、この趣向。しかし、「いそじ」ご主人の「美的感覚」がなせるワザか、どこかに「まとまり」を模索しているような気配があって……そうした「大人の分別」が、この「激戦区」的な一杯の中では、むしろ邪魔に感じます。こういう一杯なら、敢えて柚子を入れなくてもいいし、いっそ味噌ダレもチョイと焼きを加えてガツンとやっても……もっと「冒険」しても面白いかも知れない、そんな一杯でした。

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プロフィール

miles

Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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