炙り味噌らーめん 麺匠咲弥@西早稲田 「炙り味噌らーめん」

咲弥@西早稲田・20130604・西早稲田
 日差しがドンドン夏っぽくなってきた、梅雨入り前の月曜日。だんだん味噌をいただくのがつらい季節になってきましたなぁ……結局夏も食べるんですけどね。宿題店をクリアしておこうと、西早稲田に昨年10月オープンした「麺匠咲弥」へ。
咲弥@西早稲田・20130604・店舗
咲弥@西早稲田・20130604・券売機
 渋谷、札幌に「真武咲弥」を展開する、サムライヌードル(株)の3店舗目、暖簾の「侍」印がトレードマーク。この系列は結構マスメディアに取り上げられており、混雑してるんじゃないかとハラハラしていましたが、11時半頃入店で先客なし。券売機は最新式、とりあえず「炙り味噌(中)麺160g」(780円)ボタンを、ポチッとな。食券を渡すと、強火にかけた中華鍋で、盛大に調理が始まります。
咲弥@西早稲田・20130604・炙り味噌
咲弥@西早稲田・20130604・スープ
 では、スープを一口……こりゃ、変わってますな。ゲンコツを使ったベーススープはカッチリとしたコク、この土台に、白・赤をブレンドした味噌ダレがドンと載るわけですが……驚くのはスパイスの使い方。全体に「面」で厚みを加えるスパイスと、「点」でケバ立てるスパイスを使い分けているよう。特に前者はマスタードのような風味で、結構珍しい……スパイスによる立体的な演出が、味噌のコクと甘味をも立体的に感じさせ、とかく平坦な味になりがちな世間の味噌と、一線を画します。
咲弥@西早稲田・20130604・麺
 麺は、真っ黄色で相当太めの中太縮れ。多加水の玉子麺をプリプリにゆで上げていますが、どこかシットリとした歯応えがあって、甘味も意外に豊か、スパイシーなスープによく合います。こういう麺は汁ハネが気になるところですが、広浅の丼に加えてカウンター上に紙エプロンも準備され、万全の態勢。
咲弥@西早稲田・20130604・味玉
 具材は、チャーシュー、メンマ、モヤシなど炒め野菜に味玉半個、そして薬味のネギ。特筆は意外(?)にもこの味玉で、黄身の甘味にズンとした重厚感があり、白身表面の味付けとのバランスも絶妙、非常にレベルの高い仕上がりです。味噌で味玉がハイライトという演出も、ちょっと珍しい。

咲弥@西早稲田・20130604・卓上 世間の味噌につきものの、ラード的なウルささを排して、味噌とスパイスで「立体的」にドラマを仕立てた、まさに佳品。ちなみに、終盤卓上のガラムマサラを加えれば、「点」の色彩がさらに豊かになって……商品の差別化、一貫した主張、そしてマスメディアを利用したプロモーション。サムライヌードル(株)の代表は、一度東京から故郷に戻り、留萌から「咲弥」を立ち上げて、数年後に東京にカムバックしたとか。苦労して身に付けた、ツボを押さえた経営手腕、今後の活躍が楽しみですな。

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Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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