福の神食堂@秋葉原 「昆布と貝出汁のアオサ冷つけ麺」

福の神食堂@秋葉原・20130818・電気街
 「立秋」とは名ばかりの猛暑の一日、秋葉原の某新店を訪れましたが、オープン間もないのに改装中のため臨休……このパターン、今年何度目かしら。もちろん退避先は考えてあり、昌平小学校横の「福の神食堂」へ。
福の神食堂@秋葉原・20130818・店舗
福の神食堂@秋葉原・20130818・限定告知
 狙い目は、「わぽ会」(2011年オープンのラーメン店9店で構成)企画「夏・冷やし麺スタンプラリー」参加作品の「昆布と貝出汁のアオサ冷つけ麺」(900円)、先日「ソラノイロ」でポスターを見たときから、気になっていたメニューです。
福の神食堂@秋葉原・20130818・アオサ冷つけ麺
福の神食堂@秋葉原・20130818・つけ汁 トロッとして、レンゲですくうと糸をひく不思議なつけ汁、まずは一口……いや、これは美味い。能書きによると、ベースは昆布・カツオの水出し出汁にアサリの出汁を合わせたもので、アサリ・ホタテ等の貝の旨味をきかせた塩ダレを使っているとか。キンキンに冷えているのに、舌に伝わる分厚い旨味、糸ひく粘度といい、根昆布をかなり多めに水出ししているのかな……ここまでシッカリ出すと、昆布特有のクセが出るものですが、冷やすことでクセを上手く抑え込んでいるような、そんな感じ。浮かんだ氷が溶けて、少し温度が上がってくると、比例してぐんぐん風味・旨味が増してきます。
福の神食堂@秋葉原・20130818・麺
 麺は、アオサを練り込んだ中太平打ちストレート。つけ麺用に加水率を上げてモッチリと仕上げ、歯ごたえとノド越しを両立させていますが、つけ麺的な食べ方をすると噛み込みが足りないせいか、アオサの風味はイマイチ弱めに感じます。福の神食堂@秋葉原・20130818・麺上げ

 コイツをつけ汁にくぐらせ、ズバァ~~ッとイキますと……フンワリとした磯の風味をまといアッサリ味のこの麺に、つけ汁の濃厚な旨味がビッシリとまとわりついて、塩ダレのキレがサラリとノド奥に誘導していくような……お腹の底がズンと冷えるようなこの感じ、この季節にはタマリマセン。
福の神食堂@秋葉原・20130818・チャーシュー
 具材は、チャーシュー、メンマ、大葉に三つ葉、そして味変用のレモンが付いてきます。チャーシューはホエー豚と低温調理の鶏の二種、鶏はサッパリ、豚にはドッシリとしたコクがあり、なかなか鮮やかなコントラスト。福の神食堂@秋葉原・20130818・メンマ

 メンマは長い穂先が2本と豪勢で、少し濃いめの味付けが、つけ汁の旨味・塩味と実によくシナジーして、コイツは美味い。麺と一緒に頬張ると、全体のコクがグッと増します。

福の神食堂@秋葉原・20130818・卓上 昆布やアゴ、一部の貝を使うと、出汁に粘度が出てきますが、動物性の油脂を使わず魚介系の粘度で麺につけ汁を上手く絡ませようという、これまでありそうでなかった新発想の一杯。しかも具材類もほぼ完ぺきですが……もう一歩、冷製麺の特性を上手く使って、麺の太さ・加水率を調整し、アオサの風味を引き出せたら、完ぺきな仕上がりになったでしょう。ところで、ネットではこのつけ汁の粘りを気味悪がる意見も目にしますが……根昆布を一晩水出ししてみられれば、お分かりになると思います。

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 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
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