シマシマトム@両国 「正油らーめん」

シマシマトム@両国・20131126・交差点
 両国にひっそりと(?)、新店がオープンしていたとのネット情報。いくら両国によく通うとはいえ、地元のラーメン・フリークの方が気づかなかったくらいですから、私なんぞが気づくわけありません。遅い時間までやっているとのことでしたので、残業疲れの日に訪店。
シマシマトム@両国・20131126・店舗
シマシマトム@両国・20131126・メニュー
 看板に照明がついていないため、夜は写真のような闇の中、店内はカフェのように洒落た空間。麺メニューは「塩」「正油」「つけめん」の三種類、おつまみや酒のメニューも結構豊富です。牛スジがのっているというのに、「塩」が筆頭メニューとは相当気になりますが……とりあえず、牛スジとの相性からみて常識的な線で、「正油らーめん」(700円)に「半熟玉子」(100円)をつけてオーダー。
シマシマトム@両国・20131126・正油
シマシマトム@両国・20131126・スープ
 では、スープを一口……うん、「牛スジ」系としては珍しいタイプですが、非常にまとまりのよいお味。私の経験では、「牛スジ」をフィーチャーするラーメンのスープは、牛骨や牛肉(牛スジ)がベースになる例が多い(例1例2例3)と感じますが、少数派ながら牛以外のソフトなコクの動物系をベースにする場合があって(例4)、こちらは後者。しかし、煮込んだ牛スジの風味がスープ全体にシッカリといきわたり、ベースと渾然一体となって訴えかけるスタイルは、個人的には初めてかも。
シマシマトム@両国・20131126・麺
 麺は、中太ストレート。結構コシがあってモチモチ感のある食べ応え、滑らかな麺肌としてスープ持ち上げを調整してあるのは、牛スジと絡めて食べた時に「牛スジ風味」がクドくならないための工夫と思われ、その意図はドンピシャ上手くハマっています。
シマシマトム@両国・20131126・牛スジ 具材は、煮込んだ牛スジにメンマ、薬味のネギと追加の味玉。牛スジはシッカリ煮込んだ上にスジを丁寧につぶしてあり、コンビーフ的な食感に近いもの。シマシマトム@両国・20131126・麺上げ

 それだけに麺と絡めやすく、一緒にズズズッとイキますと……麺と牛スジの味の「距離感」を、スープが上手く補完する形となって、なだらかで実にスムーズな味の「流れ」。スジ肉のクセ対策としてネギが多めに入っていますが、それが多少邪魔に感じるくらいです。味玉も、単独で突出しないよう味を調整してありますが、逆に存在感が希薄になってしまったかも。

シマシマトム@両国・20131126・店内 麺・スープ・牛スジ肉の一体感が見事な、「牛スジ」系としては例外的な存在の一品。コアな食材のフィッティングが素晴らしすぎて、薬味・トッピングの設定が、逆に厳しくなっているほど。それにしても、惜しむらくは、このロケーションだなぁ……これほどのクォリティ、せめて清澄通り沿いなら「行列」もあるいは。取りあえずは遠からず「塩」にも挑戦して、ブログを通じて応援します。

 店舗情報は、こちら

【記事ご参考になりましたら、こちら(↓)の方をポチッとな】
FC2 Blog Ranking

過門香@銀座一丁目 「濃厚豆乳担々麺」

過門香@銀座一丁目・20131114・10番出口
 (ちょっと古いですが)日本シリーズもいよいよ大詰め、私は興味ありませんが、カミさんがなにやらソワソワ。聞けば、楽天に勝ってほしいものの、テレビを見ると負ける気がして……とのこと。ならとりあえずメシでも食べに出るかと、フラリ銀座へ。お目当ての「過門香」は、銀座一丁目駅10番出口に直結。
過門香@銀座一丁目・20131114・廊下
過門香@銀座一丁目・20131114・店舗
 例年、秋になると始まる銀座一丁目「過門香」の「担担麺フェア」。特に楽しみにしているという訳ではありませんが、たまたま一昨年昨年と食べてきており、今年もなんとなく気になったり……壮麗な廊下を通って案内されたのは、ちょっとショボメな席。フェアのメニューはコチラの通りですが、おそらくイチオシと思しき「濃厚豆乳担々麺」(1,500円)で。お供に「秋の八宝菜」を付けました。
過門香@銀座一丁目・20131114・豆乳担々麺
過門香@銀座一丁目・20131114・混ぜ後
 ホウレン草を練り込んだ緑色の翡翠麺に、フレッシュ野菜と豆乳を絡めたタレと、なかなかヘルシーっぽい丼姿。コイツをざっくり混ぜ込みますと……う~~ん、ちょっとサエないお姿に。まずは一口……濃厚な豆乳と芝麻醤が溶けあった、コク深くマイルドなお味……と思いきや、ワンテンポ遅れて花椒と粉唐辛子の辛みが、ガツンと強烈なアッパーを放ちます。最初の柔和な雰囲気が、突如として緊迫感を帯びるこの感じ、ホラー映画の演出と同じで、本来の辛さ以上に辛く感じさせますな……
過門香@銀座一丁目・20131114・麺上げ
 食べ進むと、濃く味付けられたそぼろ肉や辣油が絡んできて……豆乳・芝麻醤のソフト&マイルドなイントロから、コクとキレが一気に高まり頂点に上りつめ、「絶景」のクライマックスに誘導するという方法論が見えてきます。しかし、一応「起・承・転」まで揃っていますが、やはり「転」があまりにも強すぎて、「結」が見えない、そんな印象。

過門香@銀座一丁目・20131114・八宝菜 一緒に頼んだ「秋の八宝菜」は、上海蟹味噌の風味で魚介・鶏肉などをまとめ上げた、「過門香」らしい丁寧な仕上がり。それに対して、この「濃厚豆乳担々麺」、こういうサプライズ的な一品を出す店だったかな……今日案内された席は、以前4人掛けの丸テーブルが置かれていたスペースを、曇りガラスで2席×2の四角テーブルに区切ったもの。大半の丸テーブルが空席だというのに、二人連れだからというだけでこういう席に誘導する、こういう席を作る店でも、こういうサービスをする店でもなかったはずですが……もう一度、正月にコースでも食べて、今後も付き合うか考えましょう。

 店舗情報は、こちら

【記事ご参考になりましたら、こちら(↓)の方をポチッとな】
FC2 Blog Ranking

プロフィール

miles

Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

カレンダー

10 | 2013/11 | 12
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

検索フォーム

Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR