めん蔵@神谷町 「醤油らーめん」

めん蔵@神谷町・20131113・麻布台
 いよいよ来週は健康診断。私はいつも二通りのアプローチで臨むことにしておりまして、万全に体調を整えるか、最悪の体調で迎えるか。先月は連続して足を怪我して完全なウォーキング不足の上、アレコレ医者にもお世話になって……こりゃ、最悪の体調で行くしかありませんな。だったら直前の札幌系も許されようと、神谷町の宿題店「めん蔵」へ。
めん蔵@神谷町・20131113・店舗
めん蔵@神谷町・20131113・メニュー
 お店があるのは麻布台の一等地、しかし古材を使っているような木調の店構えが、「札幌」系を主張しつつ、なんとも鄙びた雰囲気を醸します。先客はゼロで、厨房に座って静かに本を読むご主人。声をかけるとちょっと驚いた様子、そんなに客が来ないのかしら……「醤油らーめん」(700円)を注文すると、「ハ~イ、しょうゆネ~」と独特の声音で復唱されます。
めん蔵@神谷町・20131113・醤油
めん蔵@神谷町・20131113・スープ
 なんとも「絶景」な丼姿。まずは、スープを一口……あれ、意外にヌルい。札幌醤油といえば、分厚いラード層で熱を閉じ込めたアツアツなスープを連想しますが、ラードはごく控えめで、温度も許容されるギリギリの低さ。ベースは野菜のフンワリとした甘みと旨味、濃口醤油も非常にヤンワリとしたコクと控えめな塩分で、見かけによらず「繊細」といっていいほどの味わい、それを壊さぬようラードも控えめなんでしょうが……本来は温度に隠れる酸味も、多少強く感じられますな。
めん蔵@神谷町・20131113・麺
 麺はやや太めの中太で、まっ黄色の玉子麺、まさに「札幌」系の王道ですな。味・甘みもまさに期待値ド真ん中、シッカリ力強い芯を感じさせながら、噛むほどにフワリと広がる独特の甘み、ゆで加減もドンピシャで、コシとプリプリ感が心地よい。
めん蔵@神谷町・20131113・チャーシュー
 具材は、チャーシュー、メンマ、味玉半個に薬味のネギ。なんといっても特筆はこのチャーシュー、シッカリ濃いめの味付けで、見かけによらず繊細なスープの中で、ガンガン自己主張してきます。このチャーシューでご飯なんぞは、考えるだに「垂涎」ですな……逆にメンマはごく薄味の味付けで、本来の風味を活かしたもの。こうした具材の「メリハリ」には、「おっ」と思わせるものがありますな。

めん蔵@神谷町・20131113・卓上 見た目と温度・味わいのギャップから、最初は多少違和感を覚えますが、トータルで見れば……丼景色のインパクト、繊細なスープの意外感、王道をいく玉子麺に、メリハリの効いた具材群と、キッチリとしたストーリーが組み立てられている一杯。気になった温度・酸味は、おそらく客数の少ない夜だったためと思われ、このスープの本領は、おそらくランチタイムに炸裂するんでしょうな……また週末にでも訪れて、その「真の姿」を拝みたいもの。

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miles

Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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