一風堂 豊洲店@豊洲 「からか麺」(のはず)

一風堂@豊洲・20140925・フォレシア
 三連休中日だというのに豊洲でお仕事。帰り道、あまりに腹が減ったので、どこかで一杯引っかけようと頭をひねりますが……そういえば、最近オープンした「豊洲フォレシア」に「一風堂」が入っていたはず。「豊洲フォレシア」(写真中央)は、豊洲に建設予定だった三つ子のオフィスビルの最後の一棟で、8月28日にオープンしたばかり。
一風堂@豊洲・20140925・店舗
一風堂@豊洲・20140925・メニュー
 店内は、カウンターよりもテーブル席が多い「一風堂」特有のレイアウト、半個室的なボックス席もあるようです。メニューは他店と共通で、開店したばかりのせいか、限定等もなし。とりあえずは、お気に入りの「からか麺」(880円)を注文。「一風堂」はそういう店が多いのですが……注文取り・配膳の基本練習もしていない店員を実戦配備し、動かしながらアレコレ指導、アブなっかしくて見てられません。
一風堂@豊洲・20140925・からか麺
一風堂@豊洲・20140925・スープ
 う~~ん、最近食べた南青山店の一杯とは、明らかに色が違うなぁ……照明のせいかしら。まずは、スープを一口……いや、味も違いますな。「一風堂」自慢の豚骨に、数種類のスパイスで仕上げた肉味噌・辣油をドバっとのせたこの一杯、コク・辛味がアグレッシブに訴えかけて、強めの塩味でビシッとシメる設計ですが、その「アグレッシブ」さがどうもナマクラ。よく見ると、明らかに炭化した粒々が多く混ざり、これはスパイスを加熱しすぎたんじゃないかなぁ……味も、香ばしいというより微妙に焦げ臭く、その苦みで豚骨の旨味もトーンダウン。
一風堂@豊洲・20140925・麺
 麺は、「からか麺」専用の極細縮れ。「固め」指定でしたが、「ハリガネ」以上の固さに仕上がっており、やや粉っぽい。ワシワシとカッ込んで、ホコホコとした甘みを楽しめ、コイツにスープ・肉味噌がグイグイとアグレッシブに絡むのが「からか麺」ですが……今日は麺の「圧勝」ですな。
一風堂@豊洲・20140925・具材 具材は、肉味噌、モヤシ、ネギのみで、あとは卓上アイテムで味変させる設計。一風堂@豊洲・20140925・高菜

 さっそく高菜を大量投入、さらに胡麻や胡椒で「軌道修正」を図ってみましたが……ダメだこりゃ。料理にとって意図せぬ「焦げ」がいかに大敵か、思い知るだけに終わりました。

一風堂@豊洲・20140925・案内板 たしか「一風堂」はセントラル・キッチン方式のはずで、スープだけでなく、肉味噌・辣油も工場で生産管理されているものと思っていましたが……こうしたブレは、非常に驚き。肉味噌だけ店舗調理とか、店の加熱過程に問題があったとか、あるいはブレではなく味を変えつつあるとか……いずれにしろ、何処でも美味しく食べられる、「一風堂」に対する盤石の信頼が、ちょっと揺らいだ一杯でした。

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担担麺 清緑園@新橋 「担々麺」

清緑園@新橋・201409223・新道路
 多少残暑が厳しめですが、爽やかな秋晴れの土曜日、今日も今日とて休日出社。忙しいのでランチは近場で、西新橋に返り咲いた某新店を狙いますが、ほぼ無人のオフィス街に15人ほどの行列。サッサと踵を返し、「マッカーサー道路」を横断しますが……虎ノ門ヒルズが正面に見えて見事な景観、こういうコダワリはさすが森ビルですな。退避先は8月下旬オープンの「清緑園」。
清緑園@新橋・201409223・店舗
清緑園@新橋・201409223・メニュー
 ここ3年ほどで「酸辣家」「一心亭」とラーメン店が入れ替わってきた鬼門の地、しかも20mほど先に担々麺専門の実力店「匠心」があるという、かなり大胆なロケーション選び。メニューは基本的に、「担々麺」「麻辣麺」「鶏塩麺」の3系統、「鶏塩」が独立しているということは、「ベーススープに自信」という意思表示で、ちょっと期待できそう。お店は中国系のご夫婦で切り盛り、「担々麺」(850円)を注文し、中国語の歌謡曲を聴きながら配膳を待ちます。
清緑園@新橋・201409223・担々麺
清緑園@新橋・201409223・スープ
 ランチサービスの「半チャーハン」も一緒にサーブ。まずはスープを一口……う~ん、まぁよくあるアッサリ系。ベースは、丸鶏というより鶏ガラ的なニュアンスのスッキリとした風味、旨味・風味は「豊か」というほどではありませんが、必要最小限の表現にとどめ引き立て役に回っています。芝麻醤も薄めの使い方で、辣油や花椒もあえてクセを強調せず、肉味噌のジンワリとしたコクが明瞭に感じられるほど、「繊細」なお味。ちなみに辛さは3段階から選べますが、「普通」指定では、ごくアリテイな辛さのレベル。
清緑園@新橋・201409223・麺
 麺は中太縮れで、加水率も標準的な、ごくフツーの中華麺に近いもの。もちろんこの方が特有のペタッとした甘みが発揮され、スッキリ系のスープと上手くバランス、新奇性のない取り合わせですが、まぁ安心の食べ心地ですな。
清緑園@新橋・201409223・具材
 具材は、肉味噌、モヤシ・青梗菜にネギ、それにクラッシュしたピーナツと白ゴマがパラリ。これで850円というプライシングは結構強気ですが、まぁある程度納得感のある具材バリエーション。清緑園@新橋・201409223・チャーハン

 一方、ランチサービスの「チャーハン」は、チャーハンというよりご飯にそぼろ玉子とグリーンピースを混ぜ込んだだけといった不思議な一品。それでも多少油をまとっているだけに、担々スープでオジヤにしても、味はイマイチ……サービスとはいえ、もう少し気合を入れた方が良いのかも。

清緑園@新橋・201409223・交差点 敢えて(?)個性を抑えて「昔風」のスッキリ味に仕上げた、飲み帰りのシメを狙ったかのような一杯。しかし、ここから20mほど新橋駅方向に交差点があり、「博多天神」や担担麺の「匠心」があって、飲み帰りの酔客はそちらに引き寄せられそう……だからこその「鬼門の地」。他の担担麺とは何が違うのか、この店に入れば何が得られるのか、もっとハッキリ打ち出した方が良い気がしますな……むしろ「鶏塩」を磨いてみては、いかがでしょう。

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プロフィール

miles

Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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