Miso Noodle Spot 角栄@代々木 「濃厚味噌」

角栄@代々木・20140916・代々木
 最近、新宿方面の仕事がメッキリ減って、宿題店がテンコ盛りですが……この一カ月山積みになっていた宿題店をゴボウ抜きして、9月3日オープンの代々木「角栄」に、グッと興味がわきました。
角栄@代々木・20140916・店舗
角栄@代々木・20140916・券売機
 なんでも幡ヶ谷「我武者羅」の関連店で、新潟の濃厚味噌系を出すとか。メニューは「濃厚味噌」と「濃厚味噌つけ」の2系統で、「カレー」「激辛」系は未提供。「じゃがバタ」「納豆」「トマト」などといったトッピングもユニークですな。まずは、「濃厚味噌」(800円)をポチッとな。正午5分前の入店で先客2名のみでしたが、正午10分過ぎには満員で店外待ちの行列、この界隈でこの行列は結構凄い。
角栄@代々木・20140916・濃厚味噌
角栄@代々木・20140916・スープ 製造工程を間近で見ておりましたが、味噌ダレとほぼ同量の背脂を投入しており、結構ビックリ。写真では分かりにくいかもしれませんが、レンゲ内に半透明な背脂がウヨウヨ浮いてます。では、一口……コイツは「キケン」な味わいですな。味噌ダレは赤味噌主体、スープ量に対して投入量がハンパなく、これだとコクが立ち過ぎ塩味がケバ立って、とても飲めたものではないはずですが……ハンパなく投入された背脂が、すべてを「プヨンッ」とした空間に呑み込んで、舌へ見事にソフト・ランディング。辛味もニンニクもほとんどなしで、ひたすら味噌と背脂が一体化した「フルボディー」感を楽しむ一品。
角栄@代々木・20140916・麺
 麺は、三河屋製麺製の太麺ストレート。三河屋特有のソフトで滑らかな口当たり、しかしコシも歯応えも十分で、甘みも相当力強い。スープは、味わいとして濃くは感じませんので(あくまで感じないだけですが)、どちらかというと麺の味が勝って引き立つ感じで、見た目とのギャップが不思議な感じ。
角栄@代々木・20140916・角煮
 具材は、角煮、メンマ、ニラ・青菜に糸唐辛子、そして白菜がタップリ。角煮は4~5個入っていますが、生姜を立たせた仕上がりで、非常に際立つアクセント(写真では少し小さめに見えますが、レンゲがやたらデカいため)。白菜独特の甘みも、背脂のホノ甘さと実によく合い、悪魔的な魅力を放ちます。ニラもなぜかフレッシュに感じられて……だんだん「背脂」に染められた世界観に引き込まれそうで、なんだか怖い。

角栄@代々木・20140916・卓上 「スモーク」がガンガン立ち込めるステージ上のアーティストに、ファンが一夜の夢を見るように、「エコー」がガンガンにかかったママの歌声に、常連客が一夜の夢を見るように……背脂がガンガン醸す「フルボディー」感に、約15分間の夢を見ることができる、そんな一杯。背脂を使う店がコッテリ感だけでなく「濃厚」感も出そうとすると、結果として味がエグくなり、食べ手にも自然にブレーキがかかるものですが……それを知ったうえで意図的にエグみを大量の背脂で抑え、食べ手にアクセルを踏ませようとする、「悪魔」のようなアプローチ。食後ただちに近所のコンビニに飛び込んで、黒烏龍をガブ飲みしたオジさんなのでした。

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プロフィール

miles

Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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