横浜家系らーめん 猪子家 豊海店@勝どき 「ほうれん草らーめん(醤油)」

猪子家@勝どき・20141211・汐留方面
 勝どきあたりに11月、家系の新店ができたと聞いて、場所を確認してみましたが……これは凄い。清澄通りは、月島・勝どきを貫いてさらに東京湾方向に延びていますが、その終着点が豊海の交差点になり、バス路線も交差点前の「豊海水産埠頭」が終点、その先200mほど進めば東京湾に突き当たります。そのバス終点脇の豊海センタービルがお店の場所で、海に突き出た場所ですので、やたらと風が強い。通り向こうの空き地越しに、対岸の汐留が一望できますが……強風のため手ブレご容赦。
猪子家@勝どき・20141211・店舗
猪子家@勝どき・20141211・券売機
 一見資本系の店構えですが、「猪子家」とは聞かない名、ネット上にもほとんど情報がありません。メニューも、「醤油」「塩」「味噌」「辛味噌」と家系新店らしからぬ豊富なバリエーションで、明らかにどこかの系列なんでしょうけど……謎ですな。とりあえず、筆頭の「醤油豚骨」系から、「ほうれん草らーめん」(800円)をポチッとな。好みは「全部フツー」でお願いしました。
猪子家@勝どき・20141211・能書き
 壁に掲げられた巨大な能書き、ガラの品質、骨の「配合」、濃度や麺が自慢のようですが……「自家製麺を毎日発送」とあるのに、入口脇には菅野製麺の麺箱が。ますます謎が謎を呼ぶ展開ですな。
猪子家@勝どき・20141211・ほうれん草らーめん
猪子家@勝どき・20141211・スープ
 では、スープを一口……おぉ、結構気合入ってますな。豚骨はかなり深く炊き出してあり、ゼラチン質が醸す軽いトロみ。鶏ガラも併用しながらコクに丸みをつけ、醤油ダレを強めに使ってパンチをきかせながら、動物系の「濃さ」で塩カドを上手く丸めています。豚骨臭と鶏油の香りの混じり合い方もナカナカですが、やや鶏油が少な目かな。それに、味は丸めてありますがちょっと濃いめですので、好みで「濃いめ」指定する方はご注意を。
猪子家@勝どき・20141211・麺
 麺は、菅野製麺製と思われる太めの中太ストレート。家系麺にしてはパツパツ・プリプリ感を抑えてあり、重厚な歯応えとサックリとした歯切れが共存。甘みにも結構力強さがあって、菅野製麺らしさが出ています。
猪子家@勝どき・20141211・具材
 具材は、チャーシュー、海苔に、増量したホウレン草。肩ロース・チャーシューはホロホロの柔らかさ、かなり強めに味付てあり、スープも濃いので多少クドい。逆に、ホウレン草は、雑味を排した丁寧な茹で方で、敢えてユルめの搾り方。そのおかげで、濃いめのスープが野菜の旨味汁で薄まりスムーズに変化する感じで、コイツは悪くありません。豚骨がシッカリしているので、卓上のニンニク・豆板醤もシックリ馴染みますな。

猪子家@勝どき・20141211・卓上アイテム 最近都心では、雨後のタケノコのように家系店が乱立し、その多くが一見ミルキーな、しかしペナペナのスープを出していますが……それらとは一線を画した、丁寧かつ「質実剛健」に仕上げられた、真面目な味。東京湾に面した倉庫街にあるラーメン店には、本格的な味を出す例が見られますが……環八や16号など、動脈となる街道沿いに美味い店が多いのと同じ理屈で、あちこちで土地の本物を食べるトラック運転手の方々には、ゴマカシがきかないせいかも知れません。

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プロフィール

miles

Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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