大勝軒 next 上野店@上野・湯島 「勝浦式タンタンつけ」

大勝軒next@湯島・20150131・不忍池
 今年に入って初めて、休日出社から解放された土曜日。気合を入れてウォーキングに励むべく、カプサイシン系を求めて上野・湯島方面へ。大勝軒next@湯島・20150131・呼び込み

 第一候補はあえなく臨休、第二候補は不忍池近くの「大勝軒 next」になりますが……あの辺りは食べ歩きには鬼門の地。クラブ・キャバクラが密集して、呼び込みの人数はハンパなく、昼でもかなりの数がおられます。2, 3人振り切りながら、なんとか到着。
大勝軒next@湯島・20150131・店舗
大勝軒next@湯島・20150131・券売機
 「大勝軒 next」は、御茶ノ水大勝軒のセカンドブランドとして千葉・勝浦で2013年開業、そして昨年12月に3店舗目の上野店がオープンしました。勝浦発のお店ということで、メニューの特徴はなんといっても「勝浦式タンタンメン」とそのつけ麺バージョン。勝浦式のつけ麺は食べたことがありませんので、今日のところは「勝浦式タンタンつけ」(980円)をば、麺量は並(300g)・中(400g)・大(500g)が同料金ですが、例によって並盛で。
大勝軒next@湯島・20150131・勝浦式タンタンつけ
大勝軒next@湯島・20150131・つけ汁
 まずは、つけ汁を一口……いや、コイツはナカナカ。本来、勝浦式タンタンのベースは醤油系の清湯ですが、ここでは大勝軒特有のマイルド系豚鶏スープを使っており、別途手鍋でタマネギと辣油を煮込んだ上で、ブッ掛けてあります。おかげでタマネギの甘味・酸味・旨味がダイレクトに辣油や動物系スープにしみわたり、辣油も動物系で上手くカドを丸めこまれて……あのトガった味わいの勝浦式を、なんともバランスのとれた親しみやすい味にアレンジしています。
大勝軒next@湯島・20150131・麺
 麺は、東池大勝軒特有の太縮れ。モチッとした食感とスムーズなノド越し、適度な甘みとアッサリとした味わいで、いくらでもスルスル食べ進められそうな、「山岸」イズムの極致です。
大勝軒next@湯島・20150131・麺上げ
 コイツをつけ汁につけ、ズバァ~~ッとイキますと……大勝軒ならではの、スープと麺の見事な相性、コイツに勝浦式の味わいが加わることで、味の幅がぐっと広がり、「スピード感」がワープ3からワープ5に上がる感じ……私は「並」しばりの身で止むをえませんが、皆さんには「中(400g)」以上をおススメします(同料金)。
大勝軒next@湯島・20150131・具材
 具材はすべてつけ汁に沈んでおり、刻んだチャーシュー・ナルト・メンマと、タマネギに薬味のネギ。目立ちませんが、チャーシューはクォリティのシッカリしたモノ、メンマ・ナルトも麺による持ち上げを考えて適度な大きさにカットしてあり、丁寧な仕事が光ります。

大勝軒next@湯島・20150131・ポップ 担々麺とは、コク・キレ・旨味という「直交軸」を、それぞれ別々の食材(芝麻醤・辣油・丸鶏)で表現する料理。勝浦式は、コクを芝麻醤から醤油に代えて、タマネギの甘みを加えながらつつ、キレの「突出」を楽しませる料理でしたが……さらに大勝軒スープのコクをプラスすることで、再びコク・キレ・旨味のバランスを取りながら、タマネギの「表情」変化を楽しませる、非常に完成度の高い一杯。東池大勝軒系でも、特に美味いといわれる御茶ノ水大勝軒ならではのクォリティですな……ウォーキングでもう少し痩せられたら、必ず「中(400g)」以上を食べに来ます。

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SIMBASHI おらが@内幸町 「らーめん」

おらが@内幸町・20150127・内幸町
 「おらが」といえば……2008年に新橋にオープン、その後突如として店をたたんで、2011年に五反田へ移転。そしてまた、昨年9月に突如新橋に舞い戻ったと思いきや、11月には突如閉店、そして12月に突如内幸町で再オープンという、なんとも「神出鬼没」なお店。いつまたフラリと引っ越すかも知れませんので、見かけたら食べておかねば……
おらが@内幸町・20150127・店舗
おらが@内幸町・20150127・看板
 場所は「大斗」があったところ、看板にはまだその名残りが残っています(横のウズマキ)。ご主人はたしか「大斗」出身なので、里帰りのような恰好ですな。おらが@内幸町・20150127・券売機

 メニューはご覧の通り、9月に「ホタテの69」をいただきましたので、今回は「らーめん」(780円)で。デフォの「らーめん」は、2008年オープン時に食べて以来ですな。この日、BGMとして布袋寅泰のライブが大音量で流れており、厨房にお客さんの声が伝わらず店員さんが身を乗り出して聞き直すほど。さらに横のリーマン二人連れも、BGMに負けまいと大声でしゃべり始めて……この騒然とした雰囲気、ちょっと考えた方がエエんでは。
おらが@内幸町・20150127・らーめん
おらが@内幸町・20150127・スープ
 では、スープを一口……おぉ、「ホタテの69」同様、非常に深みのある味わい。ベースは深く炊き込み乳化させた鶏・豚ですが、これに魚介出汁を丼で合わせてダブルにしてあります。この魚介出汁がなんとも味わい深くて……煮干でもない鰹でもない深みのある味、五反田では氷下魚(こまい)を使っていたと聞きますが、それを進化させたものかしら。「ホタテの69」よりは油分・塩分控えめで、派手さはありませんが……昔の味を知る身には、こちらの方が「おらが」っぽい。
おらが@内幸町・20150127・麺
 麺はかなり太めの中太弱縮れで、おそらく移転前と同じカネジン食品製。ツルリとした口あたりに、モチモチと力強い歯応えで、喜多方麺のような迫力。「ほたての69」ほどスープが主張しない分、麺の味わいが活きてくる感じで、バランスとしてはこちらの方がグッドですな。
おらが@内幸町・20150127・チャーシュー
 具材は、チャーシュー、メンマ、海苔に刻みタマネギ。バラ肉チャーシューは、提供前にバーナーで丁寧に炙ってあり、アツアツの肉汁がタップリ、「ホタテの69」よりスープの油分がやや少ないせいか、肉汁のコッテリ感が際立つ感じ。刻みタマネギは、辛さを残したモノがタップリ入って相当ウルさく、賛否あるでしょうが……2008年オープン時から同様で、この店のトレードマークのようなもの。

おらが@内幸町・20150127・店内 魚介系による味の深め方に格段の進歩が感じられ、昔新橋で食べたことがある方にも、自信を持ってオススメできる一杯。「大胆な構図」の味造りですが、鰹粉で味を引き締めたり柚子の香りを軽く添えたり、緻密な小技もまた見事。あとはこの大音量のBGMだなぁ……この方がご主人はオペレーションしやすいのかも知れませんが、お客さんがもう少し落ち着いてジックリ味に集中できるようにしていただければ、なおグッド。

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プロフィール

miles

Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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