PREMIUM 33@神保町 「鶏エスプレッソラーメン」

PREMIUM33@神保町・20150428・白山通り
 どうも先週から、個人的に臨休直撃される確率が非常に高くなっており、心くじけそう。この日も、先週臨休だったお店を再訪してみますが……またしても臨休。ま、そんなこともあろうかと、候補をいくつか考えてあり、神保町へ移動。
PREMIUM33@神保町・20150428・店舗
PREMIUM33@神保町・20150428・路上看板
 訪れたのは、あの「麺屋33」がこの1月から始めたという土日月限定ブランドで、その名も「PREMIUM 33」、超濃厚鶏白湯がウリだとか。メニューは「鶏エスプレッソ」「旨辛鶏エスプレッソ」「PREMIUM 33カレー」のラーメン・つけ麺、それに「煮干中華そば」といったラインナップ。まずは、自慢のスープをストレートに味わうべく、「鶏エスプレッソラーメン」(750円)に「昆布玉子」(100円)つけて。料金は先払い制。
PREMIUM33@神保町・20150428・鶏エスプレッソPREMIUM33@神保町・20150428・スープ
 では、スープを一口……へぇ~、これは面白い。「大量の鶏ガラを何回かにわけ継ぎ足し入れることで旨味と香りの凝縮した」一品に仕上げたというこのスープ、鶏白湯を濃くすると出てくるムァッとした特有の鶏臭さ・クドさが一切なく、大量のコラーゲンでサラサラになったスープから、心地よい旨味がリズミカルに沁みわたってきます。鶏油を慎重に取り去らないとこうはならないはずですが、よほど手間ひまかけているのでしょう。カエシも濃すぎず薄すぎず、旨味を力強く下支えしています。
PREMIUM33@神保町・20150428・麺
 麺は、かなり太めの中太平打ちで、手打ち麺のような捻じれがついたもの。多加水麺特有のプックラとした口あたり、スムーズな麺肌でノド越しもよく、ちょっと喜多方麺のような食べ応え。濃厚なスープに対して力強い麺で、まずは順当なコンビネーション。
PREMIUM33@神保町・20150428・具材 具材は、鶏ムネ肉にネギとカイワレ、そして追加の味玉。鶏ムネ肉は、トッピングとしては異例の巨大さ、シッカリと味付られておりスープにもよく合うのですが、ちょっと食べにくいなぁ……味玉はアッサリした白身と、旨味タップリに味付けられた黄身のコントラストが、なんとも素敵。
PREMIUM33@神保町・20150428・クリーム
 後半は味変に挑戦。まず、丼と一緒に供されるクリームソースを投入(分かりにくいですが、中央部白く濁った部分)。旨味+コラーゲンのサラサラスープに、コクの深みとまろやかさが同時に加わる感じ、かなり劇的な変化でちょっと驚き。
PREMIUM33@神保町・20150428・島七味
 さらに卓上の「島七味」(島唐辛子、シィークヮーサーなど数種入った石垣産の調味料)を追加投入。鶏のフンワリした旨味が充満した世界が、軽くクイッと引き締まる感じで、コイツは悪くありません。これなら「旨辛」メニューも期待できるかも。

PREMIUM33@神保町・20150428・能書き 「麺屋33」も、オープンしてからもう6年。超激戦区の神保町で、周囲のお店があまた生まれては消える中、しっかり生き残ってきたのには、もちろん「理由」があるのでしょう。丸鶏スープを中心にスタートしながら、豚骨魚介ブームにもシッカリ追従、辛党や煮干し好きのニーズにも応えながら、こうして鶏白湯ブームにも真正面から受けて立つ。流行を「追う」のではなく、流行にキチンと「向き合って」きたその姿勢が、「長寿」の秘訣だと思われますな。

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汁なし担々麺 金蠍 GOLD SCORPION@神谷町 「汁なし金胡麻担担麺」

金蠍@神谷町・20150428・神谷町
 霞ヶ関で会議を終え、ランチに繰り出す官僚の方々の波にもまれながら、神谷町へ移動。お目当ては新店「金蠍」、あの西新橋「紅蠍」四谷三丁目「黒蠍」の系列です。この界隈は夜の「閑散」としたイメージしかありませんでしたが、ランチ時は大変な人の波。「金蠍」も店内6人待ちで、トットと帰ろうとしたところ2名入れ替え、ギリギリ自己ルール内なので待つことに。
金蠍@神谷町・20150428・店舗
金蠍@神谷町・20150428・メニュー
 メニューは、「金胡麻」の「汁なし担担麺」「担担麺」と「担担つけ麺」、それに「成都風担担麺」に「醤油麺」「まぜそば」と、結構バリエーション豊富。とりあえず筆頭メニューの「汁なし金胡麻担担麺」(780円)をポチッとな、回転も速くスムーズに座れるかと思っておりましたが……2名ほど、食べるよりスマホが忙しい方がおられ、他の方は全員入れ替わって丼待ちで、回転停止。私の分と思われる麺はとっくにゆで上がってしまい、ゆで機の上でスタンバイ、勘弁してください。
金蠍@神谷町・20150428・汁なし金胡麻担担
金蠍@神谷町・20150428・まぜ後
 西新橋「紅蠍」同様の、巨大な平底丼で提供。汁なしといっても結構な量タレが入っておりますので、混ぜ込みはこの程度にしておいて、まずは一口……これは「汁なし担担麺」というよりは、「芝麻醤まぜそば」のイメージ。とにかく印象的なのは芝麻醤で、厳選した胡麻を丁寧に炒ってあるらしく、コクと甘味の豊かさがハンパない。それに香ばしさも非凡なレベルで、実に芳しい香りが口腔から鼻へ抜けていきます。
金蠍@神谷町・20150428・麺上げ
 一方で、辛味やシビレは非常に穏やか。この日は標準の「2辛」でいただきましたが、芝麻醤のコクに圧倒されるかたちで、いわゆる「麻辣」的なニュアンスは実に控えめ。後半は、卓上の「辛口辣油」(かなり辛めの「食べる辣油」風)を少しずつ足していきましたが、イイ感じで味がトガってきます。
金蠍@神谷町・20150428・具材
 具材は、挽肉、水菜に、タップリの金胡麻と水菜。挽肉の分量は、世の汁なしと比較すれば非常に少な目、逆に胡麻は相当多めにかかっており、プチプチ弾けてタレの香ばしさをグッと盛り上げます。さらに、卓上にはザーサイが用意されており、これで箸休めしながら「胡麻ワールド」と行き来できるのも、粋なはからい。

金蠍@神谷町・20150428・能書き 「紅蠍」「黒蠍」と辿ってきた道程の集大成ともいえる、ハイクォリティな一杯。胡麻に拘り「金胡麻」として提供する店としては、この界隈では虎ノ門「瀬佐味亭」が有名ですが、勝るとも劣らぬクォリティですな。ま、麺が多少ノビ気味だったのはお店の責任ではないとしても、麺とタレの絡みが良すぎて、追い飯的な遊び方が難しいのは、訪店前に知っておくべきかも。今のところ夜営業がないのがちょっとアレですが、休日の昼にでも、また遊びに来たいもの。

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プロフィール

miles

Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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