麺屋 帆のる 西新橋店@内幸町 「元祖家白湯麺」

帆のる@内幸町・20151222・交差点
 新橋に新日本橋「帆のる」の2号店ができたとか。本店の味はややピンときませんでしたが、夜営業で本店とは違う味を出すとかで、ホームグラウンドでもあるし早速訪店。場所は内幸町交差点のほど近くですが、この辺りには比較的詳しい私でも、「こんなところに路地なんかあったっけ?」と思えてしまう、何もない狭い路地の、しかも半地下。
帆のる@内幸町・20151222・店舗
帆のる@内幸町・20151222・券売機
 12月オープンのこのお店、メニューは「家白湯麺」「鶏白湯麺」「支那ソバ」「和風鶏白湯つけめん」の4種類と、つけ麺の「辛」バージョン。オープン時の新日本橋本店のメニューとは「元祖家白湯麺」(780円)のみが異なり、しかも夜のみ提供ですので、もちろんコイツをポチッとな。20時過ぎの入店でしたが、すでに「支那ソバ」やトッピング類が売り切れかけており、「チャーシューは自家製なくなったんで外注モンなんだよね~」などと厨房から私語が聞こえます……そういう発言は、客前では控えた方がヨロシイ。
帆のる@内幸町・20151222・家白湯帆のる@内幸町・20151222・スープ
 ネギ・メンマ以外は、なんとなく家系っぽい丼景色。では、スープを一口……コイツは「鶏白湯麺」の「逆」ですな。トロリとした鶏白湯、コイツにガツンとカエシを効かせ、家系的にもかなりの塩加減、それに最初から粗挽きのブラックペッパーがバッサバッサと入っていて……これでは、ベースの鶏白湯の風味がよく分かりませんが、本店の「鶏白湯麺」から推察するにボンヤリ味で、それだけ塩・胡椒が上滑りするのでしょう。タップリ入った鶏油の香りが、家系っぽさを主張するのみ。
帆のる@内幸町・20151222・麺
 麺は、かなり太めの中太ストレート。高めの加水率でパツンとした麺肌によるスムーズな口あたり、家系としてもやや固めのゆで加減で、ムチムチと十分な歯応え。麺肌が適度にスープを弾いてくれますが、それでも高粘度のスープが絡みつき、麺自体も甘味スッキリなこともあって、塩・胡椒がトガってきます。
帆のる@内幸町・20151222・チャーシュー
 具材は、チャーシュー、メンマ、ホウレン草に海苔、そして薬味の白ネギ。肩ロース・チャーシューは「外注モン」とのことでしたが、脂身がトロリとして味付けにもメリハリがあって、なかなか美味い。一方、メンマは……その原価をホウレン草や海苔に回してはいかがでしょう。

帆のる@内幸町・20151222・口上 本来の家系は、豚骨の硬質なコクを強めの塩分で引き締めるという、ソリッドな味造り。一方、こちらは鶏白湯がトロリと濃厚なのに、味ボンヤリ。おそらく、乳化させる鶏油量のコントロールに問題があると思えたり……ソイツをアトヅケでカエシ・胡椒により引き締めても、家系から遠ざかる一方ですな。「帆のる」とは、ハワイ(ホノルル)への出店を夢見て命名したとか、それに「家白湯」も登録商標出願済とのことですが……ハワイまではるか約6,400kmの道のりですが、また一歩、遠のいてしまったようですな。

 店舗情報は、こちら

【記事ご参考になりましたら、こちら(↓)の方をポチッとな】
FC2 Blog Ranking
スポンサーサイト

プロフィール

miles

Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

カレンダー

11 | 2015/12 | 01
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

検索フォーム

Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR