SHIMBASHI おらが@内幸町 「つけ麺」

おらが@内幸町・20160814・新橋界隈1
 (まだ梅雨の頃の食べ歩き)梅雨だというのに昼前には30度超え、休日出社のランチ求めて西新橋を彷徨いますが…… 一軒目は臨休、二軒目わたしの一人前のお客さんでスープ切れ、結局内幸町あたりまで引き返して、「満来」か「おらが」かという究極の選択に。どちらも気乗りしませんが、とりあえず「おらが」へ。
おらが@内幸町・20160814・店舗
おらが@内幸町・20160814・券売機
 気乗りしない理由は、この店の雰囲気。BGMのロックが結構うるさく、店員さんもちょっとコワい。この日も、まだ13時半前だというのに、すでに厨房はガチャガチャと後片付けに入っています(入口掲示では15時閉店)。「つけ麺」(850円)の食券を渡すと、「冷たい麺でいいですよね」と決めつけ口調で語気強め、見れば麺ゆで用のテボも片付けに入っていますな……
おらが@内幸町・20160814・つけ麺おらが@内幸町・20160814・つけ汁
 では、つけ汁を一口……いや、味はいいんだよなぁ、この店。ポテッとした口あたりの、粘度の高い鶏・豚スープ。節系主体の魚介出汁もごく自然な馴染み方で、カエシで全体を緩やかに引き締め味の焦点が定まった、非常に一体感の強い味わい。「らーめん」のスープと比べると、魚介より動物系のコク・旨味を強調した仕上がりになっており、つけ汁らしいアグレッシブさを感じさせます。
おらが@内幸町・20160814・麺
 麺は、かなり太めの中太弱縮れで、おそらく「らーめん」と同じもの。ツルリとした麺肌でスムーズなノド越し、加水率高めの割に甘みもあって、モチモチとした歯応えを楽しむうち、スッキリとした甘みが口腔に広がります。ただし……予想通り、コイツはゆで置き。麺肌は冷えていても、「芯」に残る微妙な熱で甘味を発揮するのが「つけ麺」の醍醐味ですが、麺の芯まで冷え切ってますな……
おらが@内幸町・20160814・麺上げ
 コイツをつけ汁につけ、ズバァ~~ッとイキますと……動物系によるムンムンと濃密な味空間で、スッキリとした麺の甘味がキッパリ主張して、コイツはナカナカのバランス。麺量はかなり多め(270~300gくらい?)で、卓上調味料も胡椒しかありませんが、バランスの良さで最後まで食べ飽きさせません。
おらが@内幸町・20160814・チャーシュー
 具材は、チャーシュー、メンマ・海苔に、粗く刻んだタマネギ。バラ肉・チャーシューは厚切り一枚と、この日は閉店間際(?)だったせいか端の切り落としが一つ入り。フルフルとした脂身から肉汁があふれて、つけ汁の濃厚な動物系に実によく合いますな……タマネギは、創業以来辛めのモノをウルサイほど入れるのが「おらが」流でしたが、この日は辛みも量も適度で、改良の跡がうかがえます。

おらが@内幸町・20160814・新橋界隈2
 「おらが」でつけ麺を食べたのは、2008年新橋にオープンした時以来、当時は「盛りそば」という名で魚介系強め、かなり塩っぱい荒削りな作品でしたが……あれから8年の歳月と3回の移転を経て、ついに完成の領域に達しつつあるようです。スープ割りも試してみたかったのですが……ほぼ後片付けを終えた店員さんの、刺さるような「早く帰れ」視線にうながされ、店を出ました。ま、「完成品」もいただいたことだし、しばらくは再訪しなくてもよいかしら。

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プロフィール

miles

Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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