お茶の水 大勝軒 BRANCHING@神保町 「中華そば」

大勝軒@神保町・20170803・交差点
 梅雨も明け、信じがたいほど強烈な日差しが降り注ぐ週末、この日差しをなるべく避けながら到達可能な宿題店を、アレコレ考えていましたが……神保町の新店「お茶の水 大勝軒 BRANCHING」に決定。神保町には3路線が乗り入れていますが、どの路線を使っても、地上に出ることなく専大前交差点(写真)近くのA2出口まで移動可能、お店はこの交差点から50mほど。
大勝軒@神保町・20170803・店舗
大勝軒@神保町・20170803・券売機
 7月オープンのこのお店、都内大勝軒系では代表格のひとつ「お茶の水 大勝軒」の支店になります。メニューは「中華そば」「特製もりそば」「あつもり」とトッピング。暑いので「もりそば」で行こうかと思いましたが……暑ければ暑いほど、アツアツを欲しがるのがラヲタのサガ。「中華そば」(750円)を、ポチッとな。
大勝軒@神保町・20170803・中華そば大勝軒@神保町・20170803・麺
 いつもならスープからイクところですが、大勝軒でも本流系の場合、私は麺からいただきます。では、麺をひと口……いやぁ~~、コレですよコレ、コレぞまさに大勝軒。ツルッとした口あたりに続く、ビビッドな躍動感、弾力があって多少重めの歯ごたえと、実にスピーディなノド越し。そして、スッキリとしながら、どこかフンワリとした優しい甘み……いつまでも食べていたくなる、唯一無二の「魔力」を持った自家製麺。
大勝軒@神保町・20170803・スープ
 スープは、豚に鶏を合わせたソフトな動物系に、煮干し・サバ節など魚介系を合わせたもので、どれも突出させない落ち着いたバランス感が、「本流」の証。ここから、動物系を強めたり魚介系を突出させたりと、様々なバリエーションを打ち出したお店が派生しましたが……この麺の「魔力」を引き出すための、バイプレイヤーに徹した穏やかな味わいこそ、大勝軒のワザの深さ。
大勝軒@神保町・20170803・具材
 具材は、チャーシュー、メンマ、海苔にナルト、そして味玉半個に薬味のネギ。厚切りのバラロール・チャーシューはホロホロの柔らかさで、箸では持ち上がらないほど(持ち上げに失敗した破片が右下)。表面をグッと濃く味付けてあり、これをホロホロの肉身が吸ったスープの穏やかな旨味が引き立てて……いやぁ、コイツは美味い。メンマもまさに大勝軒スタンダード、シャクシャクとした歯応えと、醤油濃いめの味付けが、麺・スープの心地よい流れに、チョイとしたアクセントを加えます。

大勝軒@神保町・20170803・能書き
 唯一無二のこの麺を、いかに心地よく食べるかに、他のすべての要素が綿密に作り込まれた、「伝統」の一杯。大きめの丼に、多めの麺とスープ、穏やかな味わいに統合されていながら、苦も無く飽きも来ず、自然にスルスルとお腹に収まってしまう、この「さりげなさ」。毎日でも食べられそうな、この「さりげなさ」こそ、「食」の商品として最高の「到達点」と言えましょう。カウンターに置かれた山岸氏の談話、彼の笑顔が浮かんでくるようなその言葉の端々に、深く畏敬の念を感じます。

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miles

Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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