ラーメン たかし屋@大門 「ラーメン 並」

たかし屋@大門・大門
 暴風雨から一夜明け、何事もなかったかのような春の夜。帰宅途中に寄り道して、大門の新店「たかし屋」へ。
たかし屋@大門・店舗入口
たかし屋@大門・券売機
 浦安のお店の支店だそうで、店舗はビルの地下一階。地下への入口を懸命に飾り立ててアピールしていますが、人が一人ようやく通れるくらいの狭さですので、ちょっと見逃してしまうかも。階段を降りたところに券売機、家系のお店ですので基本メニューは「ラーメン」と「つけめん」の2系統、とりあえず「ラーメン 並」(650円)と「ほうれんそう」(100円)をポチッとな、「固め少なめ」でお願いしました。
たかし屋@大門・店内 店内は、狭いながらもキャパがあり、10席以上。KARAの陽気な歌声に耳を傾けるうち、丼は約4分で到着(照明の関係で自分の影が写り込んでいますが、ご容赦)。
たかし屋@大門・ラーメン
 では、スープを一口……う~~ん、なんか惜しい。濃くも薄くもない豚骨には、実にスマートなコクが感じられ、鶏油の香りもホンノリと、ワザとらしさがありません。このままスッキリ仕上げれば、派手さはないものの「純朴」さをウリに出来たのでしょうが……何とも派手なカエシのきかせ方、そしてケミカルによる旨味付け。素顔が素敵な下町美人が、流行りの化粧でフツーのOLになってしまったような、そんな印象。
たかし屋@大門・麺上げ
 麺はかなり太めの中太ストレート。「やや固」程度のゆで上がりですが、シッカリした歯ごたえと軽快な食感、そしてスムーズなノド越しが両立しており、家系の麺としては合格点。微妙にザラついた麺肌が、スープをよく持ち上げますし、短く切り分けられているため食べやすい。

 具材は、チャーシュー、ホウレン草に海苔3枚。ホウレン草は雑味もなく、素材本来のホノ甘さが引きだされていて合格点。海苔も標準的なクォリティですが、チャーシューをつまんだ瞬間、これは薄いなぁ……味は悪くありませんが、この辺りで「おっ」と思わせてほしかった。
たかし屋@大門・味噌
 後半は味変タイムで、「にんにく」、「豆板醤」、「ピリ辛にんにく」が卓上に用意されていますが、これに加えて「特製みそ」があるのが珍しい。早速味噌を試してみましたが、クィッとコクがケバだって、「フツーのOL」に、少し色気が加わります。

たかし屋@大門・卓上
 良心的に素材を組み立てつつ、「万人受け」を指向している気がしますが……正確に言えば、「万人」受けが難しい家系というジャンルに身を置きながら、ジャンルを越えて「万人」を狙おうとした野心作。「もっと多くの人に、もっとわかりやすい家系を」といったコンセプトかもしれませんが……勘違いしちゃいけません。「万人」とはもっと食に刺激を求める存在、「わかりやすさ」を求めるのは、ヨッパなリーマンだけのような気も。

 店舗情報は、こちら

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miles

Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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