麺処 美羽@湯島 「味玉濃厚魚介らーめん」

美羽@湯島・天神下
 薄曇りの土曜日、最近は気温も高くなってきましたので、こうして陽もあたらず風もヒンヤリした日の方が、ウォーキングは快適。お昼は湯島の新店「美羽」さんへ。
美羽@湯島・店舗
美羽@湯島・券売機
 メニューは基本的に「らーめん」と「つけめん」のみで、券売機のレイアウト的には「つけめん」の方がウリなのかしら。しかしまぁ、「濃厚」自慢のお店だそうですから、より「濃厚」感が堪能できそうな「味玉濃厚魚介らーめん」(800円)で。美羽@湯島・スープ能書き

 意外と狭い店内、左右の壁に向かって小さなカウンターがあり、厨房は奥の方。BGMはモダンジャズ、ガーランドらしきピアノが冴えてます。丼は約7分で到着。
美羽@湯島・濃厚魚介らーめん
美羽@湯島・スープ
 では、スープを一口……トロッとした口あたりで食感的には「濃厚」ですが、無化調に加え調味料による味付けも実に控えめ、素材の風味を真っ直ぐ訴えかけてくるような「真面目さ」があって、味として「濃厚」「派手」といった印象は皆無。食材については写真の能書きを見ていただくとして、これら食材のどこに重きを置いているかというと……実は全く「中立」的。豚骨・鶏ガラ・魚介、これら3要素から等距離の位置に味の重心を置き、「均等なハーモニー」に意を払うという、珍しいスタイル。
美羽@湯島・麺上げ
 麺は三河屋製麺製、かなり太めの中太ストレート。少しプリッとしながらも、ソフトな歯切れとしなやかなノド越しで、いかにも三河屋さんらしい仕上がり。透明感のある素直な甘みは、素直な味わいのスープと良く馴染む上、ザラっとした麺肌でスープ持ち上げも抜群。
美羽@湯島・チャーシュー
 具材は、チャーシュー、味玉、メンマ、茎ワカメ・海苔に、水菜・ネギ、そして上から柚子をパラリと。バラ肉チャーシューはフルッとした柔らかさで肉汁タップリ、こちらも外連味のない真面目な味付けで、味玉同様、非常に「優等生」的な仕上がりです。

美羽@湯島・卓上
 「ラーメンはジャズだ」というのが私の信条。ただし、ジャズはジャズでも、プレーヤーの個性を最大限に発揮しつつ、テーマに関してはビシッとハーモニーをキメてくるような、そんなモダンジャズ的なイメージ。しかし、どちらかというとこの一杯は、「非常に良質なビックバンド・ジャズ」みたいな……選り抜かれたプレーヤーたちが、大真面目で極上のハーモニーを奏でてくれますが、反面一人一人の「個性」は消えてしまう。ま、どちらもジャズですので、あとは好き好きですが……少なくとも、BGMの洒落たガーランド・トリオとは、ちょっと合わない「真面目」な一杯でした。

 店舗情報は、こちら

FC2 Blog Ranking
関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

プロフィール

miles

Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

カレンダー

05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

検索フォーム

Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR