鈴蘭@新宿三丁目 「中華そば」

鈴蘭@新宿三丁目・交差点
 午前中の仕事が押しまくり、12時もとっくに過ぎてランチタイム。先日行列でフラれた新宿三丁目「鈴蘭」を、ダメモトで再訪。
鈴蘭@新宿三丁目・店舗
鈴蘭@新宿三丁目・券売機
 以前「三代目〇助 MARUSUKE」があった場所、とても上質な豚骨を出す店だっただけに、ちょっと残念。「鈴蘭」は5月下旬オープンで、その後2週間ほど経っていますが、ようやく客足も落ち着いたか、12時30分頃の入店で8割ほどの客入り。メニューは「中華そば」と「つけ麺」「辛つけ麺」の3種で、6月15日には「海老つけ麺」をリリースするそうです。注文は「中華そば」(700円)に「煮玉子」(100円)、丼は約6分で到着。
鈴蘭@新宿三丁目・中華そば
鈴蘭@新宿三丁目・スープ
 写真は湯気でかすんでしまいましたが、まずはスープを一口……ザックリとプロファイリングするなら、東池大勝軒系のお味ですな。動物系は、マイルドな豚骨・鶏ガラでホドホドの濃さ、これにガツンと節粉を加え、かなり多めの油を加えて仕上げております。多めの節粉でケバ立ちそうな味の「表面」を、油でスムーズに整えながら、油に節粉の風味を含ませて、動物系にシックリ馴染ませようという……節系と動物系をガチンコで合わせる店が多い中、油でワンクッション置くという、面白いアイディア。
鈴蘭@新宿三丁目・麺上げ
 麺はカネジン食品製の平打ち弱縮れで、結構太め。その味わいには、いい意味で朴訥とした力強さがあり、油でパワーを増したスープにも、力負けしていません。ノド越し重視のツルリとした麺肌でこの太さ、いきおいスープ持ち上げに難が出そうなところを、平打ち形状と縮れでカバーしようという考え方で、まずまず効果を出していますが、まだまだ麺が勝ち過ぎのような気も。これならつけ麺の方がバランスがよさそうですが、この麺の長さでは、ちょっと長すぎかも。
鈴蘭@新宿三丁目・味玉
 具材は、チャーシュー、メンマ、ナルトに海苔・ネギ、そして追加の味玉。肩ロースチャーシューは大判一枚入りで、事前にホロホロと崩れそうな柔らかさ。いっそそのまま崩してしまい、ほぐしチャーシュー的に麺にからめていただくと、いいアクセントに。味玉はゲル状の黄身で、まずまずの仕上がり。

鈴蘭@新宿三丁目・卓上
 おそらく、東池大勝軒系のラーメンの、次なる「進化」の方向性を探ろうとしていると思われる、面白い一杯。偉大な先人の足跡を、多くの門人が忠実にたどろうとする「流派」であるからこそ、こういった前向きな試みは、貴重な「一石」となるでしょう。しかし、油を「触媒」とする考え方も悪くはないのですが、「一石」というにはアプローチ的にはやや「控えめ」か……近日発表の「海老つけ麺」、油を「海老油」にして試そうというなら、そちらがこの店の「真打」なのかもしれません。

 店舗情報は、こちら

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miles

Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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