味噌麺 高樋兄弟@御徒町 「味噌らー麺」

高樋兄弟@御徒町・御徒町
 梅雨の晴れ間が広がり絶好のウォーキング日和、いつもよりハードに運動出来そうですので、ランチも「濃厚系」の方向で。御徒町の新店「味噌麺 高樋兄弟」へ。
高樋兄弟@御徒町・店舗
高樋兄弟@御徒町・券売機 黒地に山吹色が映える外装、「高樋兄弟」のロゴを単純な明朝体にしているあたりが、ちょっと今風(エヴァ風?)で面白い。味噌専門店ゆえ、メニューは「らー麺」「つけ麺」の二系統のみ。入口右手の券売機で、まずは「味噌らー麺」(750円)をポチッとな、中盛まで無料ですが、いつものように普通盛で。厨房は兄弟お二人で切り盛り、調理は中華鍋で野菜類を炒め味噌ダレ・スープと馴染ませるスタイルですが、非常に手慣れたオペレーションで、かなり年季が入ってらっしゃる模様。麺上げとのタイミング合わせもピッタリで、スムーズに着丼。
高樋兄弟@御徒町・味噌らー麺
高樋兄弟@御徒町・スープ
 では、スープを一口……おぉ、なかなかのバランス。ベーススープは豚骨主体で相当な濃さ、味噌ダレは白味噌主体のブレンドと思われます。スープのトロッとした粘度が「花田」などを想起させますが、味噌と豚骨がガチンコで張り合う流行りのスタイルではなく、濃厚ながらもあくまで「バランス重視」のアプローチ。軽くニンニクでコクに厚みを加えながら、豚骨のホノ甘さと白味噌の甘味のシナジーを前面に押し出してきます……この甘味を活かすためか、辛味は軽くかかった辣油のみ。
高樋兄弟@御徒町・麺上げ
 麺は平打ちの太麺で、弱く縮れたもの。モチモチ・プリプリした多加水麺ですが、多少シットリ感が出るまでゆで込んであり、太麺ですが汁ハネもなく食べやすい。甘みは淡くスッキリ感の強い味わいですが、スープがある程度濃厚ですので、こういう合わせ方もアリでしょう。

 具材は、チャーシューとモヤシ・ニラ・ネギといった野菜類、そしてかなり多めの胡麻がかかります。チャーシューは角煮のような分厚さで食べ応え十分、そして敢えて薄味の味付けとして、濃厚スープの中でクドさがでるのを回避。胡麻は最初多すぎかと思いましたが、香ばしさを伝えきってクドさを避ける、ギリギリの設定だと感じました。

高樋兄弟@御徒町・卓上
 食材の味の良さを、より強く伝えたいという想いから、自然と「濃く」なる……そういったアプローチで「豚骨&味噌」に迫る時、この程度の「濃度」が限界のような気もします。これ以上濃くなると、むしろ「濃厚であること」だけがテーマとなって、食材ひとつひとつの味わいが、カキ消されてしまいますな。そういった意味で、非常に練り込まれた「バランス」がキラリと光る一杯。最近、白味噌の良さを打ち出す一品が少ないと思っていただけに、非常に印象的なお味でした。

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 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
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