胡座@両国 「冷やしゴマ味噌つけ麺」

胡座@両国・ゴマ冷やし・交差点
 あぁ、暑い。暑さでブラックアウトしそうな頭の中で、本能だけが「ラーメン食べたい」とつぶやいております……こうしてwalking deadと化した日に、なぜか立ち寄ってしまうが、両国「胡座」。
胡座@両国・ゴマ冷やし・店舗
胡座@両国・ゴマ冷やし・夏のメニュー
 なんといっても、この店の料理は「凛」としているところが好み。スープが熱かろうが温かろうが、たたずまいが「凛」としたラーメンは、それだけで涼しくしてくれようというもの。いつもの「中華そば」でよいと思っていましたが、思いがけず夏メニュー「冷やしゴマ味噌つけ麺」(780円)を発見。当然即決で、入口右手の券売機でポチッとな。大盛無料ですが並盛でお願いし、丼は約8分で到着。
胡座@両国・ゴマ冷やし・冷やしゴマ味噌
胡座@両国・ゴマ冷やし・つけ汁
 では、つけ汁を一口……おぉ、これまた美味い! 実に豊かな胡麻の風味、味噌は出汁でキッチリ仕立ててアッサリ感すら漂わせ、「キンッ」と冷たい口あたり。これに、体を冷やす効果があるといわれるキュウリが適度に混じって、刻みタマネギが「キンッ」とした辛味を加えて、得も言われぬ清涼感があります。埼玉県川島町の「すったて」という郷土料理をインスパイヤしているそうですが、さすが郷土料理は「知恵の結晶」、涼しくなる上、食欲も出る。
胡座@両国・ゴマ冷やし・麺上げ 麺は中太のストレート麺。おそらく「中華そば」と同じ麺を固めにゆで上げ、冷水で「キンッ」とシメめたものですが、これがまた合う。軽快な歯切れの中から、訥々と訴えかけるような静かな甘みが、「凛」とした風味の「ひや汁」に呼応します。

 上記した薬味以外の具材は、チャーシュー、油揚げ、カイワレ、海苔など。つけ汁が冷製ゆえ弱まりがちな旨味を海苔で補い、動物系のコクをチャーシューで補い、カイワレでさらにキレを加えて涼しさを誘う。まさに完璧な布陣です。

胡座@両国・ゴマ冷やし・卓上 冷やしでも、いろいろとラーメン・つけ麺を食べてきましたが、食べた後にお腹の底からグッと冷えるような感覚が得られたという点では、まずは最上の一つ。特に、キュウリの威力がマザマザと感じられますが……キュウリが体を冷やす仕組みについて、少なくともネットでは科学的な説明は見当たりませんが、こういう一品を食すと、信じざるを得ませんな。おそるべし郷土料理「すったて」、科学を超えた先人の知恵が、そこには詰まっているのでしょう。

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 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
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 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
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