鈴蘭@新宿三丁目 「海老つけめん」

鈴蘭@新宿三丁目・海老つけ・交差点
 ガンガンと熱光線が降り注ぐ、お盆休みの月曜日。午前中の仕事を終え、さすがに今日なら大丈夫だろうと、前回満員でフラれた四谷三丁目の某店に向かいますが……開店時間になっても、まだ厨房で準備中の模様。後から来たお客さんも、店の中をのぞき込んでは、溜息ついて帰っていきます……猛烈に暑いし、私も移動することに。フラフラのぞいてみたのは、新宿三丁目「鈴蘭」。
鈴蘭@新宿三丁目・海老つけ・店舗
鈴蘭@新宿三丁目・海老つけ・メニュー
 前回訪れた時、「海老つけめん」は予告のみでしたが、すでに提供がはじまっている模様。どちらかと言えば、方向性は東池大勝軒系のお店ですが、「海老」となると、いよいよ一歩踏み出すことになります。楽しみに待つうち、丼は約8分で到着。
鈴蘭@新宿三丁目・海老つけ・海老つけ麺
鈴蘭@新宿三丁目・海老つけ・つけ汁
 (同店はレンゲがないのでクローズアップで)では、つけ汁を一口……おぉ、結構「重厚」な味わいですな。ベースは、前回いただいた「中華そば」と同様の、マイルドな豚骨・鶏ガラ。これに海老の風味を絡ませるわけですが……おそらく、海老頭をドッサリ使って粉状にしたものを大量投入している模様で、海老の香ばしい風味はもちろんのこと、海老ミソ特有のアクの強い風味が、全体にグンと「重み」を加えています。海老頭の風味を油に移して使う店はいくつかありますが、粉で使った一品は初めてかも……
鈴蘭@新宿三丁目・海老つけ・麺上げ
 麺は、カネジン食品製の太麺平打ち。モッチリとした食感で、弾力タップリ。しかし、スッキリとしたシャープな甘みで、この方が海老風味ムンムンのつけ汁には合うかも。とりあえず、つけ汁を適度につけて、ズバァ~~ッとイキますと……うん、上々のバランス。ヘビーな味のつけ汁と、シャープな味の麺が見事に絡んで、最初はテンポよく箸が進みますが……後半は、やはり海老頭のアクの強さが、ブレーキを踏んできます。邪魔に感じるほどではありませんが。
鈴蘭@新宿三丁目・海老つけ・スープ割
 具材は、つけ汁に沈むチャーシュー、メンマ、つけ汁に浮く桜海老にナルト、そして海苔にネギ。一応役者はそろっていますが、つけ汁が結構ハードですので、構成的にもう一工夫要るかな……水菜や小松菜で「助け舟」を出してみるとか。スープ割には、アッサリとした魚介出汁が加えられ、食後感もまずまずです。

鈴蘭@新宿三丁目・海老つけ・卓上 具材には少し課題がありますが、「海老頭」をフィーチャーしたつけ麺としては、他店と比較しても上々の仕上がり。例えば、もう少し新宿南口よりの某店では、ヘビーな豚骨にヘビーな海老頭、そしてヘビーな麺で、「北斗の拳」的世界観を醸して見せますが……そのハードな世界観に、ついていけない人もいるのでは。アレをもう少し、万人に親しみやすくデチューンするなら、こういう形になるのかも。試す価値ありの一杯です。

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Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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