さっぽろ 香純@池袋 「醤油」

香純@池袋・池袋
 めっきり秋も深まって、アツアツのサッポロ系が恋しくなってくる季節。あの「純連グループ」の立川「香純」が9月に池袋に移転したとは聞いていましたが、そろそろお日柄もよろしいようで。場所は、池袋駅西口から「Echika」を通り抜け、C1出口から地上に出てすぐ。
香純@池袋・店舗
香純@池袋・券売機
 メニューは「味噌」「辛味噌」「醤油」「塩」の4本立て、この店は「焦がし」がウリと聞いておりますので、そのワザを堪能できそうな「醤油」(700円)で。香純@池袋・店内

 明色系のカウンターに椅子が並ぶ、小ざっぱりとした店内、しかし照明はバッチリ蛍光灯で、「らーめん専門店」的な雰囲気がよく出ています。厨房から響く「ジュワッ、カンカン」と中華鍋をふる音、熱せられたラードの香りがプ~ンと漂ってきます。丼は約5分で到着。
香純@池袋・醤油
香純@池袋・スープ
 では、スープを一口……この豪放さ、このワイルド感、「待ってました」と丼に声をかけたくなるような格好よさ。ほんの少し焦げた野菜に、焦げ気味のラード、その香ばしさが濃い目の醤油スープにガッチリ食い込みながら咆哮する、野太いコク。この焦がし加減がなんとも絶妙で、旭川「蜂屋」ほどエキセントリックでもなく、とかくありがちなムラもない。個人的には、こういうスタイルの札幌・旭川系としては、ベストの部類と感じます。
香純@池袋・麺
 そして、麺もこれこれ、これですよ。太めの中太縮れで、真っ黄色。ラードたっぷりの濃い醤油スープを身にまとったコイツを、ズバババァとすすりこむ瞬間……ああ、昇天。パンと張った麺肌、ムチムチした食感に、明朗な甘さ。この女子高生のように元気な麺が、多少ススけた濃さをまとって、大人の表情を垣間見せる、この感じ。たまりませんなぁ。
香純@池袋・野菜
 具材は、チャーシュー、メンマ・炒め野菜に、海苔とネギ。もちろん主役はこの炒め野菜で、ご覧の通り絶妙の焦げ加減。チャーシューも少しバーナーで炙ったような焦げ目がついており、スープ・野菜にバッチリ合います。

香純@池袋・卓上 「焦げ」でコクを深めてパンチを打ち出すこの手法、やり過ぎれば商品価値ゼロだし、中途半端でも価値ガタ落ち。非常に狭い「スイート・スポット」をキープし続ける、まるでF1を乗りこなすような高度なワザが必要なはずですが……目の覚めるようなテクニック。これなら「味噌」「塩」なんかも結果は明らか、極上の味に仕上がっていることでしょう。あと個人的には、辛味と焦げのコラボは未知の領域、近々「辛味噌」あたりで再挑戦。

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 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
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 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
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