神戸牛ラーメン511@赤坂見附 「醤油ラーメン」

神戸牛ラーメン511@赤坂見附・路地
 トラブルに追われ、食べ歩きなど夢のまた夢だった一週間でしたが、なんとか片付きそうでホッと一息、久々の一杯は赤坂の新店「神戸牛ラーメン511」で。
神戸牛ラーメン511@赤坂見附・店舗
神戸牛ラーメン511@赤坂見附・エンブレム なんでも、最高級神戸牛の店「神戸牛懐石511」の関連店とか、券売機上のエンブレムが、仕入れへのコダワリを誇示しています。神戸牛ラーメン511@赤坂見附・券売機

 メニューは「醤油」「味噌」「辛味噌」の3本立て、牛骨&味噌という珍しさにも惹かれつつ、「最高級神戸牛」の牛骨スープをなるべくストレートに味わいたくて、「醤油ラーメン」(850円)を、ポチッとな。
神戸牛ラーメン511@赤坂見附・店内 清潔感あふれる白木っぽいカウンターに、整然と並ぶナプキンとサジ、写真だけ見ると、どこか高級感漂うピリッと引き締まった雰囲気ですが……タバコ吸いながらオッサンがワイワイ、店員同士の私語も多く、これではBGMのビ・バップも台無しです。ま、ラーメン屋なんで、これでもOKですが……丼は、約7分で到着。
神戸牛ラーメン511@赤坂見附・醤油
神戸牛ラーメン511@赤坂見附・スープ フルフェイスのヘルメットに、すっぽり被せることが出来そうなほど巨大な丼。細かな牛脂が漂うスープをすくって、口に近づけますと……まず驚くのは鼻腔を満たす豊かな「香り」で、牛骨独特のスメルに、牛脂からなんとも芳しいスメルが放たれて、レンゲを顔に近づけただけで「おおっ!」と手が止まります。そして一口ふくみますと……う~~ん、ちょっと残念。「牛骨」といえば、強めの胡椒と塩加減が「お約束」ですが、そのまんまの演出法。「高級牛」的な豊かな風味は「片鱗」をうかがわせるだけで、塩・胡椒の刺激的な味が、実力の多くを覆い隠してしまっています。
神戸牛ラーメン511@赤坂見附・麺
 麺は、やや太めの中太弱縮れ。サクッと軽快な歯応えと、軽快な甘味が印象的、ザラつきのある麺肌もスープをよく持ち上げ、牛のエキスと強めの塩加減が相まって……よく言えば庶民的、悪く言えばちょっと「スナック菓子」的なお味。唯一、あまりに豊かな牛の香りが、「高級牛」を主張しています。
神戸牛ラーメン511@赤坂見附・神戸牛
 具材は、ローストビーフ風の牛肉とメンマ、モヤシと、薬味のネギ・糸唐辛子。もちろん注目は牛肉ですが、よい肉特有のフックラとした味わいと、どこかスモークしたようなシックな風味が入り混じった、非常に面白い仕上がり。そして、意外にもメンマが実に風味豊かで食感も良く、不意を突かれたかたちで大満足。

神戸牛ラーメン511@赤坂見附・卓上 大衆受けする味をはかりかねたか、とりあえず「牛骨&塩・胡椒」という安易な路線を選択し、極上素材のパワーを活かし切れていない、そんな印象。「大衆」相手の商売に慣れない高級店が、思わずハマってしまう「罠」なのかな。「小市民」の私としては、高級店の誇りを垣間見させる、「非日常」的な味を期待していたのですが……「850円じゃ無理」というオチなのかしら。「庶民目線」でもう一度練り直してほしい、惜しい一杯でした。

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Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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