It’s shrimp !@中野 「えび麺」

Shrimp@中野・クランク道
 いよいよ明日は健康診断で、ラーメン食べ歩きに自らに課した「塩・醤油(清湯)シバリ」の日々も、今日がラスト。神楽坂から中野に移転してきた「It’s shrimp!」へ。場所は、中野北口界隈を歩くと誰もが「あれ?」と思う、クランクした路地(写真)から少し北上したあたり。
Shrimp@中野・店舗
Shrimp@中野・メニュー
 およそラーメン屋には見えない店構えですが、それもそのはず「魚串さくらさく中野店」(17~24時営業)が、「It's shrimp!」(11~24時営業)として「エビ麺」系メニューも出すという趣向。メニューは「エビ麺」「エビ麺レッド」「エビつけ麺」の3系統で、「トマトエビ麺」なんて限定も。麺量のバリエーションがありますが、通常のラーメン程度の量なら「ダブル」となります。限定に激しく惹かれましたが、まずは「えび麺」をダブル(600円)で。
Shrimp@中野・えび麺
Shrimp@中野・スープ まだ、完全な営業体制に入っていなかったのか、店内は薄暗く写真もちょっとピンボケ。まずは、スープを一口……序盤は、桜海老の風味がほのかに香る、サッパリした「エビ塩」スープ。しかし、丼中央に盛られた佃煮のような調味料を混ぜ込みますと、海老の風味と旨み、そして辛さがガツンと加わって、アグレッシブな味に激変します。ネット情報では、マレーシアの「ブラチャン」とのことですが……それにしてはあの独特の臭みが少ない。醤油で煮た干し海老にブラチャンや鷹の爪、辣油などを混ぜ込んだ、オリジナル調味料といった感じです。
Shrimp@中野・麺
 麺は、やや偏平した断面の中太縮れ。柔らかめのゆで加減でツルリとしたノド越し、ペタッと素直な甘さです。コイツに干し海老や特製調味料、スープが絡んで醸す味わいは……シンガポールやマレーシアには「ラクサ」という麺料理(米麺)がありますが、中華麺を使う「ミースープ」という料理もあって、そちらに近い。ブラチャンを使ったミースープには結構臭みがあるのですが、それを上手く抑えて日本人向けにしたような、そんな味わい。
Shrimp@中野・エビ
 具材は海老類と、キャベツ、ニンジン、ヤングコーンなど野菜類。麺・スープがここまでミースープっぽいのに、パクチーが入っていないのが意外でしたが(トッピングで選べます)、臭みを抑え込んだという自信の表れでしょう。野菜類はちゃんと湯通ししてあって、フンワリした甘味が辛香ばしいスープによく合います。

Shrimp@中野・看板 帰り際、「エビ麺とGeust 10の約束」という看板を見ましたが、「トラウマを持ち込むな」と繰り返し書いてありました。ラクサやミースープを現地で食べると、魚醤系など独特の臭みとパクチーの香りが混じり合って、思わずイッてしまわれる方もおられるかもしれませんが(私も最初イキそうになりました)……神楽坂時代、パクチーはデフォだったようですが、それを取り除いて調味料も改良し、キチンと日本人向けに調整された「エスニック」風の海老ラーメン。そういう目で見れば、かなり高い完成度だと思います。

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Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
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 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
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