麺屋武蔵 巌虎@秋葉原 「伊勢海老の濃厚スープつけ麺」(正月限定)

巌虎@秋葉原・20130107・秋葉原
 正月休みも終盤、新年宴会にお呼びがかかり秋葉原へ。そう言えば、今年に入ってキチンとした「ラーメン食べ初め」を済ませておりません……宴会開始まで時間があるし、宴会場近くの「巌虎」が正月限定を出しているそうですので、そちらへ。
巌虎@秋葉原・20130107・店舗
巌虎@秋葉原・20130107・券売機
 券売機には、最上列に「伊勢海老の濃厚スープつけ麺」(1,100円)のデカいボタン。何も考えずにポチッとしてしまいましたが……直後に視線を下ろすと、これは「特製」メニューで、本来は基本850円にトッピング増しのバリエーション。してヤラレましたが、まぁ正月だし。他メニュー同様、中大盛無料ですが並指定、丼は約10分で到着。
巌虎@秋葉原・20130107・伊勢海老つけ麺
巌虎@秋葉原・20130107・つけ汁
 うへ~~、予想通り「全部のせ」状態で賑やかな丼姿。まずはつけ汁を一口……あ、これイイかも。「武蔵」にしては、煮干し・節系などの主張を押さえて、豚骨・モミジなど動物系のコクをシンプルに打ち出したベーススープ。これにフレーク状にしたエビ粉や、おそらく海老油を少し使って、軽く風味・旨味を加えています。そして、つけ汁にしてはカエシの使い方も非常に控えめで、マイルドな動物系に軽やかに海老が絡む風情を、心地よく楽しめます。
巌虎@秋葉原・20130107・麺
 麺は太麺ストレートで、麻の実を練り込んだという、この店特有の「麻麺」。どこか、「ゲル」的なフルフルッとした口あたりで、シットリとした麺肌が、スープを適度に拾います。麺単体としても、独特のホッコリとした甘味とほのかな香ばしさがあって、なかなか面白い。
巌虎@秋葉原・20130107・麺上げ コイツをつけ汁につけ、ズバァ~~ッとイキますと……いやぁ、「武蔵」らしからぬといっては失礼ですが、非常に上品なバランスで、私好み。つけ汁の優しい味わいの中で、麺が朗らかに甘味を歌い上げます。巌虎@秋葉原・20130107・具材

 具材は、チャーシュー2枚に角煮、味玉、メンマ、海苔にネギという「フル装備」。味玉はキッチリ半熟、チャーシューも、このつけ汁なら持ち前の味の良さが光りますなぁ……一方角煮は以下にも味として突出し過ぎですが、これをつけ汁に浸して食べるうち、味がジンワリと滲み出して、スープ割時に味のバランスを上手く調整してくれます。

巌虎@秋葉原・20130107・卓上 「海老」をテーマにしたつけ麺が、ひたすらエグミまるだしの「濃厚」さを競う昨今、食材で海老風味のクォリティをキッチリと確保した上で、海老をむしろベースの引き立て役に回すという、思い切った構成。ベースに対する絶大な自信がないと、こういうことはできませんな……「濃厚」ブームへのアンチテーゼ的な一品が、「濃厚つけ麺」をウリにする「麺屋武蔵」から供されるところが、いかにもお洒落。正月早々、いいもの食べたと悦に入っておりますと、宴会幹事からメール着信。なんと宴会はとっくに始まっているとか……どうやら開始時間を勘違いした模様。あわててアキバの街に飛び出した、オジさんなのでした。

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 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
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 ・連食・副食・大中盛NG
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