麺屋 べろり@市ヶ谷 「札幌醤油 チャーシュー盛」

べろり@市ヶ谷・20130203・お堀
 冬将軍が居座って、結構冷え込んだ土曜日。飯田橋の某新店で腹ごしらえして、ウォーキングを始めるつもりでしたが……改装工事のため臨休。このパターン、最近個人的には1カ月に1回は出くわしますが、オープンしてから改装工事すると、何かメリットがあるのかしら。やむを得ず、お堀沿いに歩いて市ヶ谷方向へ。目指すは12月オープンの「べろり」。
べろり@市ヶ谷・20130203・店舗
べろり@市ヶ谷・20130203・券売機
 ネット情報では、学芸大学のカフェバー「OCEAN CLUB」がラーメンを出していて、札幌出身のオーナーがそのメニューで専門店を出したものとか。旭川醤油と札幌味噌を出すと聞いてきましたが……あれ?「『札幌』醤油」になってる。オープンしたてで味を変えたとも思えませんし、呼び方を変えたということかしら……札幌と旭川は別モンですけどね。べろり@市ヶ谷・20130203・西山麺箱

 また、ネット情報ではデフォの「醤油らーめん」(750円)にはチャーシューが入らないとか。かといってチャーシュ入りにすると1,000円超えで、かなり強気のプライシング。ま、チャーシューないと寂しいし、今日のところは「チャーシュー盛」(1,000円)で。かなり丁寧な製造工程、しかもロット2杯の少量生産、2ロット見送りで、なんと約18分後に丼到着。このリードタイムは、ランチタイムにはチト厳しい。
べろり@市ヶ谷・20130203・札幌醤油
べろり@市ヶ谷・20130203・スープ
 まずは、スープを一口……確かに旭川ではなく、「札幌」系の醤油ですな。中華鍋で炒めた野菜の甘味・旨味を、ジックリと馴染ませたベーススープ。スッキリとした動物系に強めの醤油ダレでコクをきかせ、かなり多めの生姜でアクセントをつけています。表面のラードで湯気を閉じ込めたアツアツ・スープ、生姜以外はコレという特徴のない「札幌醤油」ですが、キッチリ勘所は押さえてあります。
べろり@市ヶ谷・20130203・西山麺
 麺は、札幌系では王道の「西山ラーメン」製中太、黄色い麺肌と細かな縮れが特徴です。多加水麺特有のコシと弾力、そしてスッキリとした麺の甘味を、強めの醤油でクッキリと浮き彫りにしていくという、「札幌」系ならではのアプローチ。
べろり@市ヶ谷・20130203・具材
 具材は、チャーシュー、メンマ、玉子半個に、モヤシ・タマネギ等の炒め野菜、そして薬味のネギ。チャーシューは4枚プラス細切れ数個で、表面を濃く味付けてメリハリをつけ、肉の旨味を前面に押し出すタイプですが……パサッとして肉汁に乏しく、かなり淡白な仕上がり。野菜類は量もタップリで、特に半分飴色になるまで炒められたタマネギが、いい味出しておりました。

べろり@市ヶ谷・20130203・提灯 王道の西山麺を、基本に忠実な構成のスープでいただく、極めてベーシックな札幌系醤油。しかし、野菜の甘味が優れて豊かというわけでもなく、醤油のコクが特に深いというわけでもなく、「基本に忠実」なるが故に「没個性」に陥っているような、そんな印象。アクセントとして強調した生姜も、ただウルサイだけですな……「北海道ラーメン」などとアバウトな主張をするよりも、「べロリ」ならではの味を、磨いていただきたいところ。

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Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
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 ・連食・副食・大中盛NG
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