まるもも食堂@秋葉原 「丸桃らーめん」

まるもも食堂@秋葉原・20130219・UDX
 晴天ながら、強風が吹きすさぶ土曜日。ウォーキング前の腹ごしらえは秋葉原の新店「まるもも食堂」と決めておりましたが……UDX付近のビル風に阻まれ立ち往生。ちょっと遠回りして現地到着。
まるもも食堂@秋葉原・20130219・店舗
まるもも食堂@秋葉原・20130219・券売機
 ここは以前から、「きび」グループがアンテナショップ的な店を出す場所で、「松風」「トリンピッグ」など、実験的な作品に挑戦したお店が続きました。メニューは基本的に「丸桃らーめん」一本で、後は限定らしきボタンも。とりあえず「丸桃らーめん」(680円)と、ポップにあった「奥久滋卵」の文字が気になりましたので、「玉子」(100円)のほうも、ポチッとな。丼は、約5分で到着。
まるもも食堂@秋葉原・20130219・丸桃らーめん
まるもも食堂@秋葉原・20130219・スープ
 都内では「坂内」「小法師」などで見かけるような、喜多方風の出で立ち。では、スープを一口……おぉ、この場所で試すにしては、結構オーソドクスな味ですな。ほどよい鶏の風味の動物系、しかしコツンと硬質なコクもあって、豚骨も少し使っているかも。倉敷「とら醤油」使用の醤油ダレは、クセのないスッキリとした味わいで、喜多方系にしては多少強めにきかせていますが、表面に浮く多めの油が、全体を上手くまとめ上げています。
まるもも食堂@秋葉原・20130219・麺 麺は、太麺平打ちで強く縮れたもの。多加水特有のモチモチ感といい、ピロピロとしたすすり心地といい、スッキリとした味わいといい、佐野・喜多方の伝統的スタイル。麺量も160g程度は入っており、十分な食べ応えです。まるもも食堂@秋葉原・20130219・チャーシュー


 具材は、チャーシュー4枚にネギ、そして追加の味玉。チャーシューは、薄い味付けにより豚肉の風味を活かしたもので、ホロリとした柔らかさ。スープ・麺とも、ごく自然な馴染み方。
まるもも食堂@秋葉原・20130219・味玉
 そして特筆は味玉で、見て下さい、このトロリとした仕上がり具合。黄身がネットリと舌にまとわりついて、豊潤な甘味とコクをジンジンと深く伝えてきます。黄身をちょっとスープ・麺にからめて見ましたが、強めの醤油で風味が一段と引き立って……喜多方に卵、ようやくちょっと実験的な「一面」に触れることができました。

まるもも食堂@秋葉原・20130219・ポップ 政党のように、ラーメンにも「保守」と「革新」があるのなら、まさに「保守本流」の王道を歩む一杯。そして、祖父が「びぜん亭」、父が「きび」という保守本流で、なおかつその世襲とあっては、このクォリティもうなずけようというもの……「革新」の街アキバの真中で「革新」を問うのではなく、敢えて「保守本流」で独自性を出しながら、限定メニューで実験を継続しようという経営戦略。「きび」グループの「実験シリーズ」も、ようやく「現実路線」に舵を切ったのでしょうか。

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Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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