函館らーめん 恵山@飯田橋 「塩そば(玉子入り)」

恵山@飯田橋・20130318・神楽坂
 初夏のような陽気となった土曜日、黄砂+花粉+PM2.5と条件はよくありませんが、今日も元気にウォーキング。腹ごしらえは、神楽坂の新店「恵山」で。
恵山@飯田橋・20130318・店舗
恵山@飯田橋・20130318・券売機
 あのムジャキフーズ系のお店とか、「鶏」全盛のご時世に、都心に函館ラーメンで新店とは珍しい。店内は広く、カウンター・テーブルの他に、座敷席もかなりあります。メニューは基本的に「塩」「味噌」「つけ麺」とトッピングの組み合わせ、「函館」を名乗るからには、まずは「塩」からイクのが礼儀でしょう。「塩そば(玉子入り)」(750円)を、ポチッとな。丼は、約5分で到着。
恵山@飯田橋・20130318・塩そば
恵山@飯田橋・20130318・スープ
 では、スープを一口……これはある意味、「本格派」かも。ベースの動物系は、どこか豚骨のような硬質なコクがあり、魚介風味はかなり弱め。フワリと上品な旨味が広がって、塩ダレのキレも強すぎず弱すぎず、スピーディーかつスッキリとノド奥に消える、なかなか潔いスープです。東京では、「函館=ホタテ」的な誤解がありますが、実は伝統的な函館ラーメンは魚介系をほとんど使わず、低温で煮出した豚骨の繊細な旨味で勝負するタイプが主流なんだとか。その意味で、ラヲタ的な期待を真っ向から裏切りつつも、「伝統」を守る姿勢がイイ感じ。
恵山@飯田橋・20130318・麺
 麺は細麺ストレートで、低加水でかん水強めと、こちらも伝統的な「函館」スタイル。多少ゴワッとしたこの細麺を、箸でワシワシとカッ込みますと、ハキハキとストレートに伝わってくる小麦の甘味が、スープの繊細な旨味でグンと増幅されて、口いっぱいに広がります。
恵山@飯田橋・20130318・チャーシュー
 具材は、チャーシュー、メンマ、ナルトに青菜・ネギ・海苔、そして追加の味玉。チャーシューはミッシリとした食感ですが意外に柔らかく、シッカリ味付けしてあって、噛めば噛むほど味が出ます。味玉・メンマのクォリティも、資本系らしくソツがありません。

恵山@飯田橋・20130318・卓上 この界隈は、洒落た店が密集する上大きな病院も近い。そのため、リタイアした高齢のご夫婦が、マンション買って住まわれているケースが結構多いのが特徴です。実際、神楽坂を歩く方々をよく見れば、若い観光客も多い休日でも、ご高齢の方が半数程度。そういった「デモグラ」を見極めムジャキが繰り出した、アッサリ・スッキリの「『伝統的』函館ラーメン」というマーケティング的「最適解」。私もいつか、こんな街に住んでみたいものです。

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 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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