らぁめん ほりうち@新橋 「らぁめん」

ほりうち@新橋・20130617・西口通り
 「6月病」とは、新入社員が研修明けで実戦配備されてかかる病気だそうですが、私のようなオジサンがかかる病気でもありまして……祝日のない週が延々続いて、バテてしまうのです。少しパワーでもつけるかと、新橋にできた「ほりうち」へ。金曜夜、酔客が押し寄せる西口通りを西へ少し。
ほりうち@新橋・20130617・店舗
ほりうち@新橋・20130617・券売機
 あの「満来」の血を受け継ぐ、言わずと知れた新宿の名店。オールド・ファンも多いせいか、新宿のお店は客の年齢層が結構高め。新橋も、私のようなオジサンが無数に湧き出る土地柄ですので、ピッタシのロケーションかもしれません。メニューは、「らぁめん」と「ざる」の2本立て、「納豆」や「月見」があるのも本店同様。本店で食べたのは4年前、記憶を取り戻すべく、あの時と同じ「らぁめん」(750円)で。
ほりうち@新橋・20130617・らぁめん
ほりうち@新橋・20130617・スープ
 では、スープを一口……ベースは鶏・豚ガラと聞いていますが、ムンムンとした鶏の風味、口の中で香りをフワッと広げながら、スッキリと喉奥に消えていきます。カエシもシンプルな味わいで、どちらかといえばベースのコクを引き立てるような使い方。そもそも「満来」系では、「ほりうち」は御苑「佐高」よりもキレ抑え目でしたが、それよりもさらに優しい感じ。そのせいか、これまで気づかなかった風味も感じますな……どこか昆布のような、フンワリとした旨味。
ほりうち@新橋・20130617・麺
 麺は自家製の中太ストレート。柔らかめにゆで上がっていますが弾力が強く、量も多い。コイツをガバッと口いっぱいに頬張ってムグムグやりながら、鼻から抜ける鶏の香りと、麺とスープの絶妙のハーモニーを楽しむのが、「満来」系の楽しみ方。多少新宿のお店とはバランスが違いますが、十分すぎるほどに雰囲気は出ています。
ほりうち@新橋・20130617・チャーシュー
 具材は、チャーシュー、メンマ、青菜に海苔、そして薬味のネギ。肩ロース・チャーシューはシッカリ煮込んで味をしませた一品で、(記憶が正しければ)本店とほぼ同じ。最近は「コンビーフ的食感」などとレッテル貼りされ嫌われるタイプですが、箸で切り分け適量を麺に絡めながらいただけますし、麺量の多いこの一杯に関しては、飽き防止に最適のアイテム。メンマもさりげなくイイ感じに仕上がっています。

ほりうち@新橋・20130617・卓上 「満来」系のスタイルに郷愁を覚えるオールド・ファンには、その魅力が十分に伝わる一品。しかし、業種を問わずオールド・ファン中心に支えられる人気は、どこか危うい。ドラッカー曰く「事業の目的は『顧客の創造』である」、このケースではチャネル(出店場所)を広げて「創造」しようということなのかもしれませんが……オープン間もない金曜夜、しかも飲み帰り客でゴッタ返す「西口通り」なのに、客入りイマイチ。そろそろ、東池大勝軒系のように若い世代に味を託して、血は受け継ぎながらも新たな客層を、「創造」する方向もあろうかと。

 店舗情報は、こちら

【記事ご参考になりましたら、こちら(↓)の方をポチッとな】
FC2 Blog Ranking
関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

プロフィール

miles

Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

カレンダー

08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

検索フォーム

Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR