月島ロック@月島 「月島ノ汐」

 酷暑の日々から一転、午前中から大雨に見舞われた金曜日。仕事が終わってもまだ小雨が降っており、いつまたバケツをひっくり返したような雨になるかも分かりません。近場で地下鉄駅出口にも近い「月島ロック」へ。
月島ロック@月島・店舗
月島ロック@月島・品書き 夜はバー&麺といった営業形態、ラーメンのみでも注文できます。麺メニューは例によって「月島ロック(醤油)」に「6/8(ハチロク:魚介醤油)」、「つけめん」といったラインナップですが、数量限定ながら新メニュー「月島ノ汐」(900円)が加わっていることを発見。カナディアン・クラブのハイボールと一緒に注文。月島ロック@月島・ハイボール

 レギュラーメニューはすべて実食済みですが、「ハチロク」はシックな魚介系が印象的な一品で、結構お気に入り。能書きを見る限り、「月島ノ汐」は「ハチロク」の塩ダレ・バージョンのようです。丼は約6分で到着。

月島ロック@月島・月島ノ汐

 では、スープを一口……最初はちょっとオイリーに感じられ、豚骨清湯の硬質なコクも、魚介系のシックなフレーバーも弱めに感じられます。麺を半分ほど食べ終わる頃、脂がほとんど麺に拾われ本領発揮。魚介系は昆布・干し帆立・干し蝦・椎茸・煮干し・カツオ節などを使っているそうですが、椎茸の風味が全体をグッとシックに仕立て、ホタテと一緒にグアニル酸系の旨みをグッと強めて、他の旨み成分と巧みにバランス、「三位一体」的な奥深さを演出しています。豚骨の硬質なコク、塩ダレもかなりドライなタッチで、シックな魚介系と相まって、「ハード・ボイルド」な味のスタイル。
月島ロック@月島・麺上げ
 麺は細麺ストレート。開店時あの「69’N’ ROLL ONE」嶋崎氏の薫陶を仰いだというだけあって、食感・味が似ています。柔らかめのゆで加減で、サワサワと口腔を撫でるしなやかさ、上品さと力強さを兼ね備えた甘みも上々で、スルッと喉奥に消える潔さ。醤油にも塩にも合いますな……具材は、蒸した鶏ムネ肉のようなチャーシューと、この店の名物穂先メンマ。いずれもスープの風味によくマッチしております。

月島ロック@月島・オーバーカウンター カナディアン・クラブという酒も、結構シック&ドライな口あたりですので、このスープにはよく合います。惜しむらくは、ハイボールではなくロックにしておくべきでしたな……さらに残念なのは、油のせいで風味が弱められたスープ序盤戦。豚骨スープのコンディションがイマイチだったのかもしれませんが……ま、これからは秋雨の季節。次回雨宿りすることがあれば、再挑戦してみます。

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 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
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 ・連食・副食・大中盛NG
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