豚骨醤油ラーメン 上野商店@御徒町 「ラーメン」

上野商店@御徒町・20131001・御徒町
 肌触れる風は完全に「秋」ですが、まだまだ日差しが眩しい土曜午後。本日ウォーキング前の腹ごしらえは、御徒町の新店「上野商店」で。場所は、以前「高樋兄弟」があったところ、味噌が美味いと知人にもよく紹介した店でしたので、ちょっと残念。
上野商店@御徒町・20131001・店舗
上野商店@御徒町・20131001・券売機
 横浜家系のこのお店、メニューも家系王道「ラーメン」一本、つけ麺や限定を一切配したラインナップが清々しい。とりあえず、「ラーメン 並盛」(650円)と「ほうれん草」(100円)をポチッとな、「カタめ・少なめ」でお願いしました。前店を居抜いた長L字カウンターはほぼ満員、家族連れが複数見られるあたり、家系店にしては珍しい。丼は約5分で到着。上野商店@御徒町・20131001・海苔蓋

 海苔で蓋した丼姿、代々木のお店なんかをのぞけば、都心では珍しいスタイルです。ま、そんなに恥ずかしがらずとも……海苔をペロリとめくってスープ下に沈め、お顔を拝見。
上野商店@御徒町・20131001・ラーメン
上野商店@御徒町・20131001・スープ
 では、スープを一口……いわゆる家系っぽくはありませんが、これはこれで結構美味い。この豚骨、どうやって炊き出したのか、濃さ・コッテリ感以上に髄の旨味が引き出されており、クリーミィで味わい深いのに、どこかアッサリしたノド越しで、非常にスマートな飲み応え。カエシもフンワリとした使い方で、スープの持ち味を上手く引き立てています。
上野商店@御徒町・20131001・麺
 麺は、やや太めの中太ストレート。パッツン・プリンとしたいわゆる家系麺とはやや異なり、シットリとした口あたりにモッチリとした歯応えで、カタめ指定でしたが標準程度のゆで上がり。しかし、こういうタイプなら、あえて柔らかめでも面白かったかも。味・甘さに派手さはなく、噛むほどに、スマートなスープにジンワリ馴染んでいく感じ。
上野商店@御徒町・20131001・具材
 具材は、チャーシュー、海苔に、増量したホウレン草。ホウレン草は麺と同時に麺ゆで機で茹で、デポの中で軽く絞って供されますが、文句なしの手際で風味豊かに仕上がっています。一方、チャーシューは薄めの肩ロースで、ちょっと寂しい。
 後半、卓上のニンニク・豆板醤を試しましたが、特にニンニクとスープの相性が絶品で、スマートなスープが「フルボディ」な感じにパワーアップして、レンゲがドンドン加速します。豆板醤は辛みのたった風味の弱いもので、もう少し改良の余地がありますな。

上野商店@御徒町・20131001・卓上 家系といえば、濃さとエッジで食べ手を選ぶような「コワモテ」の印象がありますが……誰にでも親しめる、スマートでリッチな味わいの一杯。隣の家族連れも、席を立とうとする両親を子供さんが引き留めて、残ったスープを一生懸命飲んでいたのが印象的でした。「万人向け」といってしまえばそれまでですが……「万人向け」ほど達成困難な「命題」はない。たとえばiPodやiPhoneのような、老人から子供まで誰もが親しめるデザインは、ジョブズという妥協知らずの偏屈なオッサンのコダワリなくして成し得なかったように。そういった意味で、ご主人のどこか強烈なコダワリが感じられた一杯でした。

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Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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