めん徳 二代目 つじ田@日本橋 「つけめん」

つじ田@日本橋・20131102・八重洲
 体育の日、自宅でマッタリしておりますと、カミさんの友達が急遽来訪するとかで、要は「どっか行ってろ」とのお達し。そんなこと言われてもなぁ……ダメモトで、東京駅・ラーメンストリートをのぞきますが、三連休最終日とあって駅自体が大混雑で、14時過ぎでも各店大行列。駅周辺で休日・通し営業の店といえば……新店「つじ田」かしら。
つじ田@日本橋・20131102・店舗
つじ田@日本橋・20131102・メニュー
 あの行列で有名な「つじ田」が避難先というのも変ですが、この八重洲東京駅前店は日本橋オフィス街裏通りという微妙なロケーション、すでに一度偵察し、ランチ以外なら行列なしと確認してあります。前回「らーめん」をいただきましたので、今回は「つけめん」で。なお「つじ田」の「つけめん」は、5年前に食べたっきり
つじ田@日本橋・20131102・つけめん
つじ田@日本橋・20131102・麺
 では、麺をそのまま一口……これがなんとも、「ウブ」なお味。三河屋製麺製の中太ストレート、加水率高めの麺を多少かためにゆで上げてあり、プリッとしたなかにもシットリ感を感じさせます。お味はなんというか、「わらび餅」のような繊細&純朴な甘みで、これを濃厚つけ汁に染めて食べると考えるだけで、もうワクワク。
つじ田@日本橋・20131102・つけ汁
 つけ汁は、「らーめん」のスープとはバランスが異なり、豚骨主体。これに比内地鶏で柔らかさを加え、昆布や節系など魚介類や野菜で旨味がキッチリ積み上げてあって、カエシが盛り立てるコク・キレも必要十分。辛味・酸味に頼らず、ひたすら味の深さ・豊かさで勝負するという、さすが「つじ田」という仕上がりです。
つじ田@日本橋・20131102・麺上げ
 そしていよいよ、麺をつけ汁につけズバ~~ッといきますと……素朴な麺の甘みが、素朴なままストレートにグンと伸びてくるこの感じ。その素直な歌声が、つけ汁の食材一つ一つを呼び覚ましていくような、このハーモニー。文句なしの完成度ですな。ただし、「つじ田」自慢の「すだち」に関しては、昔食べた時から違和感があって……このつけ汁、動物系は清涼感が必要なほど野暮ったくもなく、酸味が必要なほどキレ不足でもない。個人的にはどうも「?」な演出です。
つじ田@日本橋・20131102・具材
 具材は、チャーシュー、メンマ、海苔にネギ。チャーシューもメンマも非常に完成度の高い一品ですが、特にメンマが特上で、醤油の濃い味付けや、柔らかで麺に絡みやすい質感も含め、申し分ない仕上がりです。

つじ田@日本橋・20131102・卓上 ま、客数の割に大ロット(この日は7杯同時製造)で処理するためか、つけ汁の温度管理等に多少問題は感じますが、このバランス・仕上がりはやっぱり「つじ田」で、「『つけめん』こそ『つじ田』」と思い知らされる一品。東京トップクラスのクォリティを誇るつけ麺を、東京駅近くで行列なしで食べられる、この幸せ。ラーメンストリートで行列作る方々には、絶対教えたくないオジさんなのでした。

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Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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