らあめん 学(SATORU)@秋葉原 「醤油玉子」

学@秋葉原・20131116・秋葉原
 午後に会合が入っていた土曜日、食べ歩いてから向かうとギリギリのタイミングでしたが……いつも時間制限の中で食べ歩くため、こういった時間感覚には自信があり、まさにギリギリ間に合うとみて秋葉原へ。狙いは11月オープンの「学(SATORU)」。
学@秋葉原・20131116・店舗
学@秋葉原・20131116・券売機
 場所は昔からパーツ屋さんがひしめく路地から、さらに細い路地に入った突き当りで、「まるもも食堂」があった場所。以前も書きましたが、ここは「きび」系の方々がアンテナショップ的に出店する場になっているようで、「松風」「トリンピッグ」「まるもも食堂」とお店が入れ替わってきています。メニューは「醤油」「塩」「辛醤油」「つけめん」の4系統、まずは筆頭系列から「醤油玉子」(800円)を、ポチッとな。学@秋葉原・20131116・卓上

 カウンターに着席してちょっとビックリ、なんと卓上には「GABAN」と並んで「味の素」。いろいろ食べ歩いてきましたが、おつまみメニューもないラーメン専門店で、「味の素」を置いてくるのは初めて見ますな……ま、「うちは無化調」という意味なんでしょう。丼は約5分で到着。
学@秋葉原・20131116・醤油
学@秋葉原・20131116・スープ
 では、スープを一口……おぉ、非常に繊細なバランスのお味ですな。能書きによれば、「薩摩赤鶏、節、煮干し」を使っているそう。鶏は地味な味わいですが重心の低いシッカリしたコク、これをカツオ主体の節系でキチッと引き締め、醤油ダレもエッジを立てず出汁本来の旨味を盛り立てるような使い方で……イノシン酸系の旨味を重層的に積み重ねた味わいで、明らかに無化調。これにグルタミン酸系の「味の素」を加えれば、さらに面白い味になるんでしょうが、試す必要がないほど結構美味い。
学@秋葉原・20131116・麺
 麺は中細ストレートで、全粒粉を使っているのか麺肌に粒々が浮かぶもの。国産小麦が主体なのか、こちらも地味な味わいですが、シッカリと力強い甘み。地味なスープと組み合わさって、あえてコントラストやグラデーションをつけない味づくり、これはこれで一つの「世界観」が感じられ、悪くありません。麺量もタップリ180g。
学@秋葉原・20131116・具材
 具材は、チャーシュー、ハリハリ漬け、ネギ・カイワレに、追加の味玉。注目は、メンマがわりのハリハリ漬けで、牧歌的な麺・スープの雰囲気の中で、その塩味・酸味がシャープに引き立ち、パリパリとした食感も意外性十分ですが……アクセントを超えた自己主張で、ちょっと突出気味。一方、ネギ・カイワレは、麺・スープに対して絶妙な「距離感」の薬味付け、味玉のクォリティも万全です。

学@秋葉原・20131116・あきばお~ 濃厚野菜系の「松風」、濃厚動物系の「トリンピッグ」、そして喜多方系の「まるもも食堂」と変遷して、次のトライは「無化調和風」。なんとなく、「きび」本来の路線に回帰しているように見えますが……であれば、なにもアキバでテストする必要もないのでは。しかし、「きび」の発展・派生形がアキバの中心で食べられるというコンビニエンス、意外に重宝がられるかもしれませんな……その後結局、「きび」本体が出店したりして。

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 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
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