えびそば 一幻@新宿 「あじわい えびしお 細麺」

一幻@新宿・20131226・路地
 師走も仕事のピークが過ぎて、少し放心状態の月曜昼。それでも、次々仕事が押し寄せるため、あまり時間もありません。乗換駅・新宿周辺の新店ということで、今月オープンの「一幻」へ。
一幻@新宿・20131226・店舗
一幻@新宿・20131226・メニュー
 札幌が本店のこのお店、以前池袋東武に入っていましたが、海老風味が濃厚な割に味が親しみやすくて気に入っていました。メニューはスープを「そのまま・ほどほど・あじわい」から、味付けを「えびみそ・えびしお・えびしょうゆ」から、麺も「細麺・太麺」から、それぞれ選ぶという趣向、池袋に出店していた頃より「ほどほど」が増えておりますな。「そのまま・えびしお」が人気と聞いておりましたが、前回は敢えて「そのまま・えびみそ」、そして今回も「味わい・えびしお」(750円)と、あえてウレ線を避けてみたりして。
一幻@新宿・20131226・えびしお
一幻@新宿・20131226・スープ
 では、スープを一口……口にした瞬間「一幻」とわかる、One & Onlyな味わい。海老風味がガツンと効いた、クリィミー&マイルドな豚骨スープ。「海老風味」の使い手は都心にも結構ありますが、この店の特徴はエグミがないこと。大量に海老頭を使うと、強い風味が出ますがエグミもでて、場合によっては臭いも強烈。その点この店の海老風味にはクセもなく、「かっぱえびせん」のような親しみやすさがあって、素直に甲殻系の香ばしさを楽しめます。豚骨との馴染み方も絶妙で、いい意味で「万人受け」しそうなお味。
一幻@新宿・20131226・麺
 麺は札幌の森住製麺製で、やや太めの中太ストレート。多加水麺特有のツルリとした口当たりですが、以前食べた時より多少柔らかめのゆで加減で、本来のスッキリした甘みに、多少「ポッテリ」的な甘みが加わります。もちろんこの方が、豚骨強めの「あじわい」には合いますなぁ……
一幻@新宿・20131226・チャーシュー
 具材は、チャーシュー、味玉半個、海老風味の天かすに海老粉、そして薬味の万能ネギ。やはりこの一品のキモは「天かす」で、見たままの、実に分かりやすいポップな海老風味がプラスされて……料理って、意外性も大事ですが、こういう見た目と味の「お約束」的展開も重要ですなぁ。全体に甘めの味わいですので、かすかにホロ苦い万能ネギが、薬味として実に効果的。

一幻@新宿・20131226・卓上 個人的な好みは別として、海老風味を強調しながらも、「万人」に愛される味に仕上がっているという意味では、右に出るものはない一杯。そして何より、一口で「一幻」とわかるその「個性」が、素晴らしい……One & Onlyの領域まで差別化しながら、「万人」に受けるテイストに仕上げる、ビジネスとしてはこれぞ「理想像」ですな。ただ、個人的には……海老粉が濃く混じったスープが舌をよぎる瞬間、香ばしさがコツンと「挨拶」していくのですが、もっと挨拶してほしい。ま、ディープな海老油に汚されたラヲタの舌には、論評する資格のない一杯なのかもしれません。

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Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
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 ・連食・副食・大中盛NG
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