麺屋 鶴若@三ノ輪 「背脂中華そば」

鶴若@三ノ輪・20140211・三ノ輪橋駅前
 どの方面を食べ歩くか考えるとき、私の場合「1番候補価値(=期待値×閉店リスク)+2番候補価値(=期待値×閉店リスク)+…」で考えるのですが、これで計算するとまだまだ三ノ輪方面が有力候補。なんと三週連続で週末に足を運びましたが……1番候補(写真左端)はあえなくシャッター。無休で昼から通し営業とのネット情報でしたが……という訳で、2番候補の「鶴若」へ。
鶴若@三ノ輪・20140211・店舗
鶴若@三ノ輪・20140211・しながき
 先週、神奈川淡麗系の「淡麗塩そば」をいただいて、その見事なクォリティに驚きました。この店のウリは「神奈川淡麗中華そば×新潟5大ラーメン」ですので、今度は新潟系からどれか。今日は1番候補で尾道ラーメンを食べるつもりでしたので、体が背脂醤油を求めたまま……そこで、新潟燕三条系から「味玉入り背脂中華そば」(750円)を、ポチッとな。今回は厨房が見えるカウンター席、平笊による見事な麺上げを堪能できました。
鶴若@三ノ輪・20140211・背脂中華
鶴若@三ノ輪・20140211・スープ
 では、スープを一口……なんだか「優しい」味わいで、イイ感じ。フンワリとした煮干しの風味、その豊かな旨味が背脂と溶け合って、なんとも優しくジンワリとした美味さ。醤油には敢えてコク・キレを主張させず、「背景色」的な使い方に徹して、煮干し・背脂の味わいを、そっと前面に押し出しています。
鶴若@三ノ輪・20140211・麺
 麺は、「淡麗塩そば」と同じ中太ストレート。多少「塩」よりも柔らかめのゆで加減に感じましたが、その方がこの麺本来のシッカリした甘さにマイルド感が加わるようで、この優しいスープにはよく合います。
鶴若@三ノ輪・20140211・味玉
 具材は、チャーシュー2種、メンマ、岩海苔に刻みタマネギ、薬味のネギと追加の味玉。バラロール・チャーシューの美味さは前回通り、味玉も予想通りのクォリティで、黄身の甘みを際立たせた仕上がり。刻みタマネギはかなり辛めで、優しい雰囲気のこの一杯には、かなり大胆なアクセントですが……もうチョイ湯通しした方が良いかも。

鶴若@三ノ輪・20140211・卓上 煮干し・醤油・背脂の三角形で考えるとき、これまで東京で食べることのできた「燕三条」系は、どちらかというと「煮干し-醤油」のラインを強調したモノが多く、それはある程度関東の「濃いめ」指向に対応したモノだったのかも。そうした流れに背を向けて、「煮干し-背脂」のラインを基調に優しく仕上げた、東京でいただける「燕三条」系としては、かなり珍しい一品。ま、こうした大胆な試みができるのも、麺のクォリティの高さゆえでしょうな……さて、三週にわたった三ノ輪通いもひと区切り。また、宿題店がたまったころに、舞い戻ってきます。

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 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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