家系ラーメン 松田家 日本橋室町店@三越前 「豚骨醤油ラーメン」

松田家@三越前・20140325・コレド23
 3連休前日、仕事を終えてこの日オープンした「コレド室町2&3」をちょっと見物。最初に開業した「コレド室町」ともご覧のように地下でつながっており、空中にも渡り廊下があるとか……この街もどんどん変わっていきますな。ちょうど腹が減ったところで、今週近くにオープンした「松田家 日本橋室町店」へ。
松田家@三越前・20140325・店舗
松田家@三越前・20140325・家系図
 路上看板などには「清六家直系」との表記があり、店内にはこんな掲示が。筑波や東京北部近郊の「清六家」を中心とするグループのお店のようです。ただ「真武咲弥」が1軒入ってますが、この名前は別資本系のはずですが……よく分かりません。しかし、「コレド室町2&3」と場所・オープン時期を同期させるとは、かなり大手の資本系と見ました。松田家@三越前・20140325・券売機

 基本は家系の店ですが、メニューは「醤油」「塩」に加えて「味噌」があるほか、「鶏白湯」「あっさり中華そば」「担々麺」などなど、非常に豊富なラインナップ。しかしまぁ、まずは基本の「豚骨醤油ラーメン」(750円)をホウレン草増し(100円)で。
松田家@三越前・20140325・豚骨醤油
松田家@三越前・20140325・スープ
 では、スープを一口……うん、「バランス重視」のタイプですな。豚骨はしっかり乳化させたタイプですが、サラリとしていてライトなコク。カエシも、薄めが流行りの昨今では多少濃く感じますが、本来の家系からみれば標準的かやや薄め。鶏油量もかなり少なくて……ま、家系としては「程よいキレのサッパリ系」という、万人向けのポジショニング。
松田家@三越前・20140325・麺
 麺は、平打ち気味の太麺ストレートで、家系としてはかなり太い部類。モッチリとした口当たりと「ムスッ」とした重みのある噛み応え、甘みにも結構重厚感があって、非常に存在感のある麺です。スープがライトなので、単純な組み合わせとしてはやや麺が勝ち過ぎですが、ホウレン草や海苔でスープを絡ませれば、上手くバランスが取れてきます。
松田家@三越前・20140325・チャーシューjpg
 具材は、チャーシュー、ホウレン草、海苔の「家系セット」に、ごく少量のネギ。ホウレン草はやや緩めの搾り加減ですが、雑味もなく風味もシッカリしていて、ナカナカ。そしてバラ肉チャーシューは、脂身が舌の上でトロンと溶けるような仕上がりで、やや薄味な味付けですが、多少塩気の強い家系スープとは相性バッチリ。よく考えられた組み合わせです。

松田家@三越前・20140325・卓上 ライト&マイルドな豚骨を中心に据えることで、カエシ・鶏油が少なくてもそれなりの「家系感」が演出可能で、そのスープに合わせて無難に具材を配置することで、いきおい注目は麺に集まり、そこでガツンと太麺で勝負する。全体のクォリティを最小のコストで支えながら、キチンとメリハリつけてそれなりの満足感を与えるという、資本系ならではの熟練した「家系ビジネス」。最近、家系の新店がやたら多い気がしますが、素人同然の店も混じるなど玉石混合、こうしてさりげなくビジネスのツボを押さえてくれる店で食べると、なぜかホッとしてしまうオジさんでした。

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Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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