麺屋 7.5Hz@虎ノ門・内幸町 「中華そば(小)」

7・5Hz@虎ノ門・20140401・西新橋
 大阪の有名店が西新橋に進出したと聞きつけて、仕事帰りに銀座からテクテク歩いて向かいます。地下鉄駅でいえば虎ノ門に近く、西新橋一丁目の陸橋から一本裏手に入ったあたり。
7・5Hz@虎ノ門・20140401・店舗
7・5Hz@虎ノ門・20140401・券売機
 メニューは基本的に「中華そば」一本で、「卵かけごはん」や「ヘタ丼」など副食も数種類。麺量は「小」で1玉140gで、「中」1.5玉、「大」2玉とか、「チャーシュー麺」の派手な外見に惹かれながらも、カロリー縛りのオヤジとしては泣く泣く「中華そば(小)」(530円)で。BGMは初期のユーミン。
7・5Hz@虎ノ門・20140401・中華そば
7・5Hz@虎ノ門・20140401・スープ
 なかなか見栄えのする丼姿。まずはスープを一口……おっ、コクの出し方が面白い。ベースは鶏ガラのようですが、風味・旨味がキチンと出たもの、その中から主役の「カエシ」がドドンと押し出してくるわけですが……濃口醤油の深いコクを、さらに深めるカラメルのような風味。カエシを煮詰める過程で出る味なのかしら……しかし決して甘ったるくはなく、どちらかといえばハード&ドライなタッチです。
7・5Hz@虎ノ門・20140401・麺
 麺も、独特の太麺ストレート。小麦感ギッチリの麺を固めにゆで上げてあり、ススルというより頬張ってガシガシ噛み込むようなタイプ。こちらもどこかハードボイルドな味わいで、独特の風味のカエシと合わさり、さらに味を深めていくような、そんな展開。いや、コイツは相当美味い。
7・5Hz@虎ノ門・20140401・チャーシュー
 具材は、チャーシュー、メンマに、ザク切りのネギがタップリ。チャーシューは厚切りが2枚と値段を考えれば驚異のサービス、シッカリ味がしみたモモ肉をガシガシ噛み込むほどに、なんともいえぬ古風な「中華そば」的味わいが、口いっぱいに広がります。メンマも風味の良いものがタップリ、そしてなんといっても白眉はネギで、加熱により出た優しい甘みが、ハード&ドライなスープの中で実にクッキリ引き立ちます。終盤、卓上のホワイトペッパーをバサバサふりかければ、気分はもう「大阪」!

7・5Hz@虎ノ門・20140401・口上 「7.5Hz」とは、「産まれた時の脳波」なんだそうで、「自然体」を意味しているとか。一見派手に演出された一杯に見えますが、スープのテイスト、麺の太さ、チャーシューの仕上げから薬味ネギに至るまで、何一つ無駄な演出のない、計算されつくした「機能美」の一杯。引き算により生まれたプリミティブな味という意味では、「赤ちゃん=7.5Hz」というネーミングも頷けます。そして、「機能美」を体現したソウルフードという意味では、船橋「赤坂味一」なんかも連想させますなぁ……あと2kgほどダイエットできたら、チャーシュー麺も食べに来ます。

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Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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