室壱羅麺@三越前 「夜のつけ麺」

室壱羅麺@三越前・20140402・三越前
 食べ歩きをしていると、臨休や営業変更でお店にフラれることは珍しくありませんが、複数日にわたって同じ店にフラれ続けることは珍しい。しかし……この日も三越前のプレオープン店にフラてしまい、しばしボー然。とりあえず、近くの「室壱羅麺」に避難しました。
室壱羅麺@三越前・20140402・店舗
室壱羅麺@三越前・20140402・券売機
 2009年オープンのこのお店、「豚骨魚介」ブームの終盤に、上質なスープで名を売りました。当時は「羅麺」「つけ麺」に「辛味和えそば」がありましたが、現在は「つけ麺」が昼用・夜用に分かれ、「味噌」などの限定も。どれにしようか迷いましたが、当時から平日夜限定だった「夜のつけ麺」(850円)をポチッとな。「細麺 160g」と「太麺 200g/300g」が選べますが、全粒粉使用の「細麺 160g」をチョイス。
室壱羅麺@三越前・20140402・夜つけ
室壱羅麺@三越前・20140402・つけ汁
 では、つけ汁を一口……う~~ん、昔はこうじゃなかった気が。ベースは濃厚な豚骨魚介、トロリとした豚骨に、豚足、モミジのコラーゲンでサラリとした口溶けを加味したもので、煮干し・節系・椎茸などで重層的に旨味を加え、味のバランスを取っています。「羅麺」と共通のこのスープを、カエシでつけ汁に仕立てるわけですが……味付けが、あまりにも甘くて酸っぱい。おかげでベースの良さが覆い隠され、何とも残念な仕上がり。
室壱羅麺@三越前・20140402・麺
 麺は、全粒粉使用の細ストレート。加水率高めでプリッとした食感、甘さを訥々と訴えかけてくるようなスタイルで……相変わらず、なかなかの仕上がり。スープ持ち上げを考え敢えて細く仕上げているのは、もちろんスープに自信があるからですが、今日は結果が見えていますな。室壱羅麺@三越前・20140402・麺上げ

 とにかく、コイツをつけ汁に浸してズバァ~~ッとイキますと……以前はスープのコクに麺が押され気味でしたが、甘酸っぱいカエシでコクが弱まり、意外にバランスがとれていたり。ただし、「月並み」なバランスとも言えますな……
室壱羅麺@三越前・20140402・チャーシュー
 具材は、チャーシュー、メンマ、薬味類に、糸唐辛子がパラリ。チャーシューは肩ロースをサイコロ状にカットしたモノ、無難な味付けでそこそこ量も入っており、まずまずの満足度。かつては動物系の濃厚なコクに、糸唐辛子がシャープなキレを加えていましたが、今回はどうにも空回り。室壱羅麺@三越前・20140402・スープ割

 食べ終わる頃、店員さんがスープ割をしてくださいました。割スープはシンプルな煮干し出汁のようで、甘酸っぱさが薄まりスープ本来の上品な味が顔をのぞかせますが……時すでに遅し。

室壱羅麺@三越前・20140402・店内 ベーススープのクォリティは往年のまま。その特徴を演出しようと、さらに味付けにメリハリを加えた結果……過ぎたるは及ばざるがごとし。ま、これなら「羅麺」は往年の味わいを期待できそうな雰囲気ですが、「往年のまま」では意味がない。周辺にラーメン店も増えつつあることだし、さらなる進化を期待したいところ。

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Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
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 ・連食・副食・大中盛NG
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