麺屋 のろし@秋葉原 「味噌らーめん」

のろし@秋葉原・20140405・桜
 この日は、秋葉原から両国方面へウォーキング。消費増税間際の週末で、駆け込みの買い物客なのか秋葉原は大変な人混み。一方、桜はそろそろ見頃で、三井記念病院前の公園は早くも花見客が。その近くにある、3月オープンの「のろし」でランチ。
のろし@秋葉原・20140405・店舗
のろし@秋葉原・20140405・券売機
 函館「麺屋 狼煙」が東京進出、場所はなんとあの大人気店「饗 くろ㐂」のすぐ近くという大胆なロケーション。メニューは「味噌」「辛味噌」「塩」の三系統で、ミニいくら丼との「函館セット」がウリのようです。取りあえず、筆頭ボタンの「味噌らーめん」(850円)を、ポチッとな。中華鍋で野菜を炒めた後スープ投入、そのまま煮込みながら調味をするという札幌スタイル、「塩」とは工程が異なり、注文が混じると製造がペースダウンするため、結構時間がかかります。隣の客が待ちくたびれて、居眠りし始めたころに、ようやく丼到着。
のろし@秋葉原・20140405・味噌
のろし@秋葉原・20140405・スープ
 では、スープを一口……うん、まとまりのよい上品な味。ベースはアッサリとした清湯スープ、味噌ダレは赤味噌主体ですが白とブレンドしてあるようで風味にクセがなく、ラードはかなり多めですが、品質が良いのか過剰なコッテリ感もありません。野菜のフンワリとした旨味、挽肉のコクもほどよく移っており、生姜によるキレもほどほどで……突出したポイントもありませんが欠点もない、まとまり重視の仕上がりです。
のろし@秋葉原・20140405・麺
 麺は、札幌味噌系でよく見られる黄色く加水率高めのもので、多少細めの中太縮れ。かん水多めの引き締まった麺を、固めにゆで上げプリプリに仕上げてありますが、歯応えはスマートで食べやすく、ツルッとスピーディなノド越し。多加水麺特有のスッキリした甘みも、コッテリした味噌にベスト・マッチ。
のろし@秋葉原・20140405・チャーシュー
 具材は、チャーシュー、炒め野菜、キクラゲに、薬味のネギ二種と糸唐辛子。チャーシューはバラ肉を非常に柔らかく仕上げてあり、ほどよく崩れて麺によく絡みます。肉汁の美味さを活かした控えめな味付けですが、味噌と絡んでコクがほどよく深まるよう調整されており、コイツはなかなか。炒め野菜も、浅めの火通しでシャッキリ感を強調しつつ、微妙に焦がして香ばしく仕上げてあります。
のろし@秋葉原・20140405・麺上げ
 プリプリの麺に炒め野菜を絡め、コッテリした味噌スープにドップリ浸して、ワシワシ頬張りますと……ラードと野菜が微妙に焦げた香りが鼻を抜け、これぞ札幌味噌の醍醐味ですな。最後は、口直しのイチゴで、後味サッパリ。

のろし@秋葉原・20140405・卓上 非常に円熟した完成度、何一つ突っ込みどころがない反面、何一つ突出した特徴もなく、唯一突出しているのは「850円」という値段だけ。強いて言えば、「函館セット」がユニークですが、いずれも1,000円以上……ま、「いくら丼」が1,400円のところ、ラーメンに350円マシでミニいくら丼とセットできることを、庶民はありがたく思わなければならないのでしょう。消費税も光熱費も上昇を続ける今日この頃、ラーメンブームを生んだデフレ時代も、もはや終わりということでしょうか。

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 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
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 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
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