麺屋 ばんどう@秋葉原 「背脂煮干つけ麺」

ばんどう@秋葉原・20140619・交差点
 まだ梅雨入りしたばかりですが、本格的に暑くなってきた今日この頃。つけ麺が恋しい季節ですなぁ……ふと、宿題店があるのを思い出し、秋葉原へ。
ばんどう@秋葉原・20140619・店舗
ばんどう@秋葉原・20140619・路上看板 オープン半年のこのお店、地下ながら中央通り沿いの素晴らしい立地で、「魚介豚骨」というステディなチョイス、ちょっとビジネスライクに感じられて足が向きませんでしたが……
ばんどう@秋葉原・20140619・券売機
 最近、「背脂煮干」系をメニューに加えたとか。キャンペーン中で50円引き、もちろん「背脂煮干つけ麺 並」(750円→700円)を、ポチッとな。店内は結構広く、テーブル席も充実、平日21時前後で半分以上の客入りとは、さすがは「地の利」ですなぁ。
ばんどう@秋葉原・20140619・背脂煮干つけ麺
ばんどう@秋葉原・20140619・つけ汁
 まずは、つけ汁を一口……う~~ん、ヤッパこうですか。煮干出汁は、大型の煮干しを無造作に炊き込んだもので、濃厚感はありますがそれ以上にエグミが強い。ベースはゲンコツ・鶏ガラ・モミジ・豚足等を長時間炊き出したものとか、元はおそらく濃厚なんでしょうが、煮干し出汁と合わせる関係からか、コクがやや薄らいだ感じ。そしてなにより、タレが思いっ切り甘く、ビターな煮干しも豚骨のコクも、すべてを覆い隠してしまってます。
ばんどう@秋葉原・20140619・麺
 麺は太麺ストレートで、つけ麺用にしてはやや長め。そのまま一口いただきますと……固めのゆで上がりで、ムスッとした確かな歯ごたえ、つけ麺用としては多少低めの加水率、甘みもシッカリ伝わってきて、コイツはナカナカの出来栄え。麺量は「並 350g」と表示されていますが、これはゆで後表示らしく250g弱といった印象。
ばんどう@秋葉原・20140619・麺上げ コイツをつけ汁煮につけ、ズバァ~~ッとイキますと……ボンヤリしたコクをまとった甘いつけ汁が、麺の甘さと呼応して、甘みのコラボとしては多少面白味もありますが、言ってしまえばそれだけの味。食材の魅力が覆い隠された単調な世界観に、3口目くらいから飽きが来ます。具材も、少量・小型のサイコロチャーシューとメンマが少しで、アクセントとしては質・量ともに足りません。ばんどう@秋葉原・20140619・カレー粉

 そんな展開を見越してか、卓上調味料は結構豊富。「つけ麺にはカレー粉がお勧め」とありましたので、「魚介系にカレーが合うのかな」と首をひねりながら投入、麺にもパラパラふりかけました。そして、一口いただきますと……甘みとカレーがシンプルにコラボするのみで、スナック菓子のようなお味。コイツはどうにもなりませんな……ちなみに、割スープは薄めの煮干し出汁ですが、特にコメントもありません。

ばんどう@秋葉原・20140619・卓上 好意的に解釈すれば、「万人への分かりやすさ」を最優先させた味造り。ご主人はうどん店で修業し出汁作りを体得されたそうですが、そうした経歴が味に対する指向性に影響を及ぼしているのでしょう。分かりやすい立地に、「煮干」「魚介豚骨」という分かりやすいキャッチ、そして分かりやすい味づくりと、徹底的に「分かりやすさ」にコダわったお店。味の好き嫌いは別として、その一貫したビジネス・スタイルには、見習うべき点もあるようです。

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 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
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