鶏そば ATORI@神田 「しょうゆ」

ATORI@神田・20140713・西口
 休日出社の土曜日、雨も上がったようなので、ランチは神田西口方面へ。この辺りは土曜でもスーツ着たオジさんが多く、「俺だけじゃないんだ」とホッとします。
ATORI@神田・20140713・店舗
ATORI@神田・20140713・券売機
 向かったのは新店「ATORI」。この場所は「天下一品」の裏手のせいか、ラーメン屋が多く入れ替わった鬼門の地で、直近では「369麺屋」があった場所。これまでほとんどの店が居抜きで入れ替わってきましたが、内装・外装ともキチンとやり替えてある感じ。メニューは「しお」「しょうゆ」「みそ」「つけめん」の4種類、鶏白湯のお店ですので、「しお」から行くのがスジなんでしょうが……「しょうゆ」と「つけめん」が同系統のスープらしいのが気になりました。どんな味なのかと、「しょうゆ」(850円)をポチッとな。
ATORI@神田・20140713・しょうゆ
ATORI@神田・20140713・スープ
 予想とちょっと異なり、なんかアグレッシブな丼姿。まずは、スープを一口……なんかこう、何がしたいのかよくわからない感じ。ベースはかなり濃厚な鶏白湯、これに「知る人ぞ知る最高峰関ヶ原たまりと三種の魚介」をブレンドしたそう。濃いせいもあるのでしょうが、醤油ダレは煮詰めすぎたような味の歪みが感じられ、魚介は煮干し系のエグミが出ている上に、まるで鮮魚系のようななま臭みもあって……たまり醤油と魚介出汁の、それぞれ悪い部分が重ね合わさった感じ。
ATORI@神田・20140713・麺
 麺は、中太の縮れ麺。多加水のためプリッとした口当たりですが、なぜかボソッとした歯応えも感じられる、不思議な食感。この食感とスープの「野趣」があいまって、なんとなく「旭川」系醤油を食べている気にもなってきますが……鶏白湯なので、やはりそこは別モノの世界。
ATORI@神田・20140713・チャーシュー
 具材は、鶏チャーシュー、メンマ、海苔に、揚げネギ・細切りネギの薬味類。鶏チャーシューは、皮の部分の炙り目がシッカリ入り、皮下の脂肪分をトロリと仕上げた、非常に丁寧な仕事の一品。しかし、その繊細な味わいは、このスープによってカキ消されてしまいます。メンマは豪勢にも穂先が2本入り。ただ……個人的な意見ですが、優しい風味を楽しませる穂先メンマは、淡麗系やストレート系のスープには合うものの、こういうガッツリ系には合わない。極太・シャクシャクのメンマの方が良いのでは。

ATORI@神田・20140713・店内 鶏白湯ブームもはや2年以上、もはやベースとなる鶏白湯の素性が良いことは「当たり前」で、「塩」以外の方法でいかに鶏の魅力を引き出すかに、焦点が移行しつつある気が。鮮魚とのコラボ濃厚味噌とのコラボ旨味の重ね合わせ……生き残りをかけて、独自の「切り口」の開発が進行する中、「濃厚たまり醤油と魚介とのコラボ」を打ち出した一品。しかし、それがなぜ鶏白湯と合うのか、「理論」的な部分がよく見えませんなぁ……まだちょっと、「未完成」という印象。しかし、そのチャレンジ精神には、とりあえず拍手を送りたいと思います。

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 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
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