自家製麺 MENSHO TOKYO@後楽園・春日 「ラム煮干中華そば」

MENSYO@後楽園・20140928・後楽園
 このお店には開店直後にお邪魔しましたが、お目当ての「ラム煮干」は準備中。しかし、その時食べた「ラム豚骨」は衝撃の美味さで、思わず再訪。お店は後楽園駅からも春日駅からもほぼ等距離ですが、後楽園駅(写真)の方が若干近いかも。
MENSYO@後楽園・20140928・店舗
MENSYO@後楽園・20140928・券売機
 提供開始となった「ラム煮干」は、昼夜10杯の限定だそうですが、20時前でもなんとかありつくことができました。さっそく「ラム煮干中華そば」(750円)を、ポチッとな。「×」印がついていないことがうれしくて、券売機の写真が部分クローズアップになってしまいましたが、上段の大型ボタンは「つけめん」系です。
MENSYO@後楽園・20140928・ラム煮干
MENSYO@後楽園・20140928・スープ
 では、スープを一口……ホッホ~~ッ、コイツはアンビリーバブル。「ラム豚骨」は、クセの強いラムの風味をミルキーな豚骨で包み込んでいましたが、「ラム煮干」ではなんと、煮干のエグミをわざと引き出し、クセの強い風味をラムの風味にガツンとぶつけて、双方打ち消し合わせています。煮干は片口を中心に、ヒラゴ・アゴの3種を使用、タレは富士の湧水で仕込む静岡の甘露醤油使用だそうで、程よい甘みが煮干風味に重厚感をプラスして、全体のコクに深みを与えています。
MENSYO@後楽園・20140928・麺
 麺はもちろん自家製で、かなり太めの中太ストレート。この店では「ラム豚骨」の細麺にはデュラム粉使用、つけめん用麺にはタピオカを使っているとか。どちらかといえば後者なのでしょうが、「タピオカ」感はさほどなく、シットリとした口当たりに、かなりコシを感じさせる食べ心地。ラムと煮干が激突するバトル・フィールドにあっても、シッカリと存在感を主張して、イイ感じで「見せ場」を作ってくれます。
MENSYO@後楽園・20140928・チャーシュー
 具材は、チャーシュー2種に穂先メンマ、薬味は三つ葉・刻みタマネギ・万能ネギで、仕上げに柚子がパラリ。チャーシューはどう見ても豚バラですが、スープがしみ込み噛むほどにラムの風味が漂って、なんだか不思議。MENSYO@後楽園・20140928・具材

 いつもは「アクセント」役の薬味さん達ですが、スープの「もみ合い」があまりに激しく、今日はなんとなく「仲裁」担当といった役回り。しかし、タマネギのほのかな辛み、万能ネギのホロ苦さ、柚子のサッパリ感など、「煮干・ラム」とは違う世界からの「合いの手」が、実に効果的に決まっています。

MENSYO@後楽園・20140928・シャンデリア まさに、「毒を以て毒を制す」(?)的な、類例をみない斬新な組み立ての味造り。「ラム豚骨」がどこか牧歌的な「ラム入門編」なら、まさに「ラム免許皆伝編」ともいえるほどの「天上の闘い」。コイツは絶対一食の価値アリですな……天井でヒラヒラ舞う「煮干シャンデリア」を見上げながら、テレビで「すみれラムちゃん」CMを見た時のような激しい衝撃を、グッと噛みしめるオジさんなのでした。

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 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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