中華そば 七麺鳥@鶯谷 「醤油ラーメン」

七麺鳥@鶯谷・20141012・根津小学校前
 またしても、金曜夕刻になって決まった週末出社。マラソンのゴールに着いたと思ったら、「あと10km追加」といわれるようなもので、このパターンが一番ヘビィ……そんな土曜のランチは、気晴らしもかねて足を延ばし、鶯谷に移転した「七麺鳥」へ。場所は根岸小学校前のご覧の陸橋を渡ってすぐ。
七麺鳥@鶯谷・20141012・店舗
七麺鳥@鶯谷・20141012・メニュー
 入谷「御神本」で二毛作していたセカンドブランドが、独立したものとか。メニューは「醤油」「塩」「味噌」「まぜそば」「背脂醤油」「塩つけ麺」と、結構バリエーション豊富。まずは券売機で、筆頭「醤油ラーメン」(750円)をポチッとな。オープン当初、ネットではオペレーションについて指摘がいくつかみられましたが、今日は厨房の手際もよく、フロアの接客も非常に懇切丁寧でした。
七麺鳥@鶯谷・20141012・醤油
七麺鳥@鶯谷・20141012・スープ
 まずは、スープを一口……おぉ、派手さはありませんが、下町っぽく親しみやすい味わい。ベースは丸鶏のようで、非常にふくよかな風味と豊かな香り、飲み込むほどにフワッと鶏の香りが鼻腔を満たします。カエシは島根・奥出雲の醤油を中心にブレンドしたものとか、どこか田舎臭さのある素朴で力強い味わいで、スープに充満する鶏風味とも上手くバランス、キレというより「味を持ち上げる」感じの使い方ですな。ネットではバランス等指摘がいくつかありましたが、今日は上々の仕上がりに思えます。
七麺鳥@鶯谷・20141012・麺
 麺は中太ストレート。加水率はやや低めで、スープを吸って味が決まってくるタイプ。フンワリした小麦の甘みが、芳醇な丸鶏の風味と溶け合って、かん水の香りが微かに漂う……時代の最先端を行くシャープな味とは全く真逆の、穏やかで落ち着きのある、下町の味。
七麺鳥@鶯谷・20141012・具材
 具材は、チャーシュー、メンマと三つ葉・海苔、薬味はネギとピンクペッパーが数個入っています。チャーシューは豚バラ肉と鶏ムネ肉の2種、スープが鶏ですからチャーシューも鶏が合うかといえばそうでもなく、こういうトラディショナルな麺・スープの組み合わせなら、豚ブラ肉の野暮ったさが実によく合う。仕上げに卓上のホワイトペッパーをバサバサとフリかければ……子供の頃近所で食べた、あの一杯の出来上がり。

七麺鳥@鶯谷・20141012・ポップ 私のような年代には、このノスタルジックな味わいが、無限の落ち着きを与えてくれる、くつろぎの一杯。食べ歩いていると、どうしても新作ラーメンに「What’s New ?」を求めてしまいますが、地域に根差すべく開店した新店が、その時代の「カッティング・エッジ」を体現する必要は、サラサラない。この根津という土地柄が、こうしたラーメンを求めていると、ご主人は考えられたのでしょう……我々ラヲタが何を言おうが、「So What ?」な気分で頑張っていただきたいと思います。

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miles

Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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