頤和園 溜池山王店@溜池山王・虎ノ門 「名物四川担担麺」

頤和園@溜池山王・20141206・溜池山王
 霞ヶ関方面で所要を済ませた帰り道。この辺りの「頤和園」(イワエン)は担々麺が名物と聞いており、先日は東京倶楽部ビルの霞ヶ関店をのぞいてみましたが……13時過ぎても大行列。その後、ほど近い場所に溜池山王店があるのを知って、今回はそちらを狙ってみることに。
頤和園@溜池山王・20141206・店舗
頤和園@溜池山王・20141206・メニュー
 こちらも結構な客入りでしたが回転がよいのか行列はナシ、相席になりますが一人客も結構おられます。メニューはご覧の通りで、とりあえず「名物四川担担麺」(1,080円)を注文しましたが、「素菜湯麺」(野菜つゆそば)が他メニューよりも高価なのが気になりますな……「素菜炒麺」にも「名物」マークがついていますが、結構自信作だったりして。
頤和園@溜池山王・20141206・担々麺
頤和園@溜池山王・20141206・スープ
 お、見るからに芝麻醤ドバドバ系の丼姿。まずは、スープを一口……うん、これは面白い。芝麻醤はおそらく白ゴマのみを使っていますが、挽き方に特徴があり完全にペースト化する前の状態で使ってます。「擦りゴマ」的なフンワリ感と、白ゴマの甘みが相まって、ホノ甘く優しい味わい、辣油も上品でまろやかな味わいで、キレというより、芝麻醤の甘みをヤンワリ引き締めるような使い方。芝麻醤が濃いため、ベースの旨味はダイレクトには感じられませんが、全体として高級感を漂わせながら、客を選ばぬ親しみやすい味わいに仕上がっています。
頤和園@溜池山王・20141206・麺
 麺は、細麺ストレート。噛むと、舌にグッとくるほどの甘味の強さ。敢えて柔らかめにゆで上げ甘みを強調してあり、コイツが芝麻醤の甘みとシナジーして、胡麻のコクを甘味で分厚く包み込むようなコンビネーション。これならチマチマ麺を口に運ばず、箸でガバガバ掬い上げ、ワシワシ・モグモグで「世界観」を楽しむべし。
頤和園@溜池山王・20141206・具材
 具材は、肉味噌・サヤエンドウと、薬味としてみじん切りのネギなど。スミにおけないのがこの肉味噌で、味の重厚感がスープ・麺のフンワリ感と上手くバランス、挽肉のコクを、ジュワジュワとスープにニジませていきます。頤和園@溜池山王・20141206・カルボナーラ

 中盤からは、すべてが渾然一体となってご覧の状態に。もはやカルボナーラのように、麺・スープ・具材が一体となって一つの味を形作りながら、終盤へ向け味の幅と奥行きをグイグイ増していきます。

頤和園@溜池山王・20141206・卓上 担々麺というよりは、「特製胡麻ラーメン」とでも呼んだ方がイイような、「名物」と冠するにふさわしいオリジナル担々麺。お店のページでは、「四川料理は、酸・甜・苦・辣・麻・咸・香・鮮の八味を持ち、(担々麺は)その複雑な味覚ゆえに中国料理の中でも最も発達した調味」と紹介されておりますが、その味をかくも親しみやすく提供しているところが、この店の「名物」と言えるのでしょう。このフンワリ感は一食の価値アリ、霞ヶ関方面でお偉い方のお話に疲れた方は、是非。

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 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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