むぎとオリーブ マーチエキュート神田万世橋店@秋葉原 「蛤SOBA」

むぎとオリーブ@秋葉原・20141228・マーチエキュート
 年末仕事もいよいよ大詰め、会議も本音のぶつかり合いで、ハラハラ・ドキドキの展開となってしまいましたが……極度に高まった緊張を和らげるべく、日本橋から神田方面へちょっと散歩。三越前で一軒フラれ、たどり着いたのは万世橋の「MAACH ecute」(旧万世橋の一部を活かした商業施設)。新御茶ノ水や淡路町からも結構近いのですが、最寄りは秋葉原になるのかしら。
むぎとオリーブ@秋葉原・20141228・店舗
むぎとオリーブ@秋葉原・20141228・メニュー
 つい先日、「ミシュランガイド東京2015」ビブグルマンに選ばれたこのお店、今年2月に東銀座にオープンしましたが、今度は万世橋に2店舗目。メニューの「SOBA」類は東銀座と同じですが、「つけ麺」や「まぜそば」がない代わりに親子丼を提供中。10カ月間の進化を確認すべく、注文は前回と同じ「蛤SOBA」(950円)で。白木を使い、明るく開放的に演出した雰囲気は、東銀座とよく似ています。
むぎとオリーブ@秋葉原・20141228・蛤SOBA
むぎとオリーブ@秋葉原・20141228・スープ
 では、スープを一口……うん、見事に「修正」してきましたな。桑名直送の蛤100%というこのスープ、これに大山鶏の鶏油を合わせた構成ですが、東銀座オープン当初は鶏油が多すぎ、バランスはイマイチ。しかし、今回は鶏油量を調整してあり、蛤の風味・旨味がムンムンと口腔に充満、これで初めて醤油のコク・キレも本領発揮……最初は和蕎麦のように、そして徐々に味の「厚み」が増していく、フレンチ出身のシェフが描いた通りの「ストーリー」が展開されます。
むぎとオリーブ@秋葉原・20141228・麺
 麺は、褐色の中太ストレート。ちょっと大麦っぽい独特な風味が感じられ、甘みもなかなか力強い。さらにザラついた麺肌が、旨味・コク・キレ三拍子そろったスープを持ち上げて、コイツは美味い。これが本来目指したモノだったのか……ただし、麺肌のせいか相変わらず麺の絡まりは結構ヒドく、ラーメンを食べ慣れない人は紙エプロンをおススメします(店に用意されています)。
むぎとオリーブ@秋葉原・20141228・蛤
 具材は、鶏チャーシューに蛤、素揚げしたリボン型ナルトにズッキーニと、三つ葉・海苔・ネギ。東銀座オープン当初より、鶏チャーシューが小型化した分、ズッキーニやネギによる演出を加えたようで、バランス的にはこちらの方がグッド。ただし、相変わらず出汁とりで疲れ果てたような蛤には、ちょっとワビしいものがありますな……蛤さんも撮ってほしくないのか、ちょっとピンボケ。

むぎとオリーブ@秋葉原・20141228・卓上 オープン時にいただいた時も、鶏油量を調整して食材を足し引きすれば、かなりイイ線いくと思っておりましたが……まさに期待通りの見事な調整。ちょっと和蕎麦っぽい雰囲気も、「蕎麦の聖地」神田須田町にはお似合いですな。シックな一杯をいただいて、荒ぶりケバ立っていた心もスッと落ち着き、アキバの人混みに消えるオジサンなのでした。

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 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
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 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
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