サンマだし中華 あらやと麦六@亀戸 「サンマだし中華(醤油)」

あらやと麦六@亀戸・20150321・亀戸駅
 あの東日本震災から4年、水曜(11日)は職場で黙とうをささげましたが、週末には何か食べて東北を応援しようと考えておりました。例によって休日出社となった土曜日に、足を延ばして亀戸まで。
あらやと麦六@亀戸・20150321・店舗
あらやと麦六@亀戸・20150321・券売機
 大船渡で被災した製麺所が、盛岡の製麺所と共同で立ち上げたラーメン店「麦六」に、さらに弘前の「あらや」が協力して亀戸に96日間限定(5月24日まで)で出店したのが「あらやと麦六」。メニューは醤油と塩の二本立てで、あとはトッピングのバリエーション。まずは「サンマだし中華(醤油)」(700円)をポチッとな、壁の掲示(写真下掲)を読みながら待つうち、丼到着。
あらやと麦六@亀戸・20150321・サンマだし中華
あらやと麦六@亀戸・20150321・スープ
 では、スープを一口……なにかこう、「凛」とした美しさのある味ですな。サンマの煮干しを中心に、かたくちと平子の煮干しでとったという魚介出汁、ふんだんにサンマの風味を感じさせながら、エグミやクセが一切なく、魚介の旨味だけがスックとそそり立つような、そんな力強さ。ベースの動物系は引き立て役に徹しており、野菜の透明感が魚介をさらに研ぎ澄まして、「凛」とした雰囲気が漂います。
あらやと麦六@亀戸・20150321・麺
 麺は、盛岡・中野製麺製の中太ストレート。加水率高めの麺をプックラとゆで上げてあり、ボリューム感たっぷりの食べ応え・ノド越し。岩手の小麦「ゆきちから」を練り込んであるそうですが、味わいもどこか力強く、凛としたスープの中で「うねる」感じ。
あらやと麦六@亀戸・20150321・チャーシュー
 具材は、チャーシュー、メンマ、海苔にネギ、そして刻みタマネギがタップリ。バラ肉チャーシューはシッカリした味付けで肉汁もタップリ、しかしスープを汚さず頬張った時だけ汁を噴出させる、非常に高度な食感設定。メンマも、極太を多少固めに仕上げてあって、麺の力強い食感と相性ピッタリ。タマネギもシッカリ辛味を抜いてあり、スープに凛とした甘みを加えます。いやぁ……全体として、驚くほどハイレベルな仕上がり。

あらやと麦六@亀戸・20150321・掲示物
 大船渡「麦六」は震災の年(11年)の12月にオープンさせたものの、13年に人手不足で無念の休業。しかし、「東京ラーメンショー」出店などチャレンジを続け、昨年ようやく営業再開にこぎつけたとか……実は、私も11年、自分の人生を変える大きな試みに着手したところでしたが、震災でとん挫。以降、小さなチャレンジは続けるものの、本格的な再開ができていません。「根性」の差なんでしょうな……店の歴史を物語る壁の写真から、大きな勇気をいただきました。

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Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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