東京の中華そば ちよがみ@東京 「醤油 中華そば」

ちよがみ@東京・20150807・八重地下
 八重洲地下「一番街」の「東京ラーメンストリート」、先日「ソラノイロ・NIPPON」「ちよがみ」がオープンしましたが、「ソラノイロ・NIPPON」はご紹介した通り。今度は「ちよがみ」を訪店。あの「斑鳩」のセカンドブランドで、ラーメンストリートでも「斑鳩」のとなり。
ちよがみ@東京・20150807・店舗
ちよがみ@東京・20150807・券売機
 かなり遅い時間でしたが、ラーメンストリートは結構な人混み、肩やカバンを人混みに小突かれながら、まずは券売機とニラメっこ。メニューは「醤油」「塩」「醤油 すたみな」の3系統で、「すたみな」は「醤油」に「にんにく、ニラ、ウズラの玉子」を加えたものとか。まずは、筆頭の「醤油 中華そば」(770円)を、ポチッとな。
ちよがみ@東京・20150807・醤油ちよがみ@東京・20150807・スープ
 では、スープを一口……うん、私好みの潔い味。なんといっても魚介出汁の味わいが潔く、カツオ・昆布主体のシンプルな構成ですが、これだけ風味をクリアに保ったまま、旨味をハッキリ打ち出すには、かなり贅沢な出汁のとり方をしているはず(大量の食材を使い、あまり煮立たせず潔く引き上げる)。鶏ガラも魚介出汁と絶妙のバランス、醤油ダレは薄口ベースなのか、コクよりキレ重視の味わいで、魚介の旨味で研ぎ澄まされて、実にシャープ。「洒脱」で「粋」な、江戸っ子好みの味わいですな。
ちよがみ@東京・20150807・麺
 麺は中細の弱縮れ。滑らかな麺肌ですが、やや偏平した断面と微妙な縮れで、スープ持ち上げは必要十分。躍動しながら口腔に吸い込まれるようなススリ心地で、中加水ゆえ甘みもシッカリ主張。それがキレキレのスープでクッキリ際立つという……いや、コイツはなかなか。
ちよがみ@東京・20150807・チャーシュー
 具材は、チャーシュー、メンマ、海苔に水菜、そして糸唐辛子・ネギ2種などカラフルな薬味。チャーシューは柔らかく仕上げたモモ肉で、スープを多少吸って味が引き立つようキッチリ計算された一品、過度なコッテリ感がなくて、全体の「潔さ」をより一層際立たせます。地味ですが、薄味でシャクッと軽快な歯応えのメンマも、また見事。

ちよがみ@東京・20150807・能書き
 いかにも「東京」らしい、サバサバした「気風(キップ)」の良さを体現するため、無駄をそぎ落とし「引き算」により完成された、潔い一杯。無理矢理作った「チャームポイント」も、ワザとらしい差別化要素も一切廃して、ただ「上質」な味を顧客に届ける、その一点にフォーカスを絞り込んだ作品ですな……そのスタイルは、私の好みド真ん中。ちょっとキレ過ぎの感もありますが、個人的にはすでに今年のベスト10に入りそう。大いに気に入った一杯でした。

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Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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